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チャイコフスキー 大作曲家
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 音楽之友社/ |
| 発売年月日 | 1993/07/10 |
| JAN | 9784276221529 |
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チャイコフスキー
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商品レビュー
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本書、チャイコフスキー 大作曲家 (エヴェレット・ヘルム/著)(許光俊/翻訳)の発行年は1993年である。しかし、原著は1970年代半ばにドイツのローヴォルト社から刊行された「ロ・ロ・ロ 人物別モノグラフィ・シリーズ」の一巻である(訳者あとがきによる)。 1970年代半ばに書か...
本書、チャイコフスキー 大作曲家 (エヴェレット・ヘルム/著)(許光俊/翻訳)の発行年は1993年である。しかし、原著は1970年代半ばにドイツのローヴォルト社から刊行された「ロ・ロ・ロ 人物別モノグラフィ・シリーズ」の一巻である(訳者あとがきによる)。 1970年代半ばに書かれたことが一番のネックである。なぜなら、当時は限られた資料しかなかったからだ。1993年のチャイコフスキー没後100年を期に様々な資料や伝記の出版がなされたため、それ以前に書かれたものは資料面で頼りない。 本書では、古く書かれたという欠点を少しでも補うため、原著にはない補章「チャイコフスキーの死以降」を設けている。1980年版ニューグローヴ音楽事典に掲載された、ホモセクシュアルよる自殺説とポズナンスキーによるその反証も紹介している。ただ、それだけではやはり心もとない。本書の訳者である許光俊氏もあとがきで「これ以後に出る新資料によりこの作曲家の生涯や作品に新し光を投じることは間違いないが、現時点では資料がないのが残念だ」と書いている。 以上の弱みをあらかじめ理解した上であれば、チャイコフスキーの評伝は数が少ないので本書は現時点(2024年)でも一定の価値は見いだせる。文章が読みやすいものであることも利点だ。 本書の特徴は、作曲家の作品や心理状態についてはあまり踏み込んでいないこと。著者の意見や解説が少ないことが挙げられる。 そのことは著者が序文に書いた下記の文章からもわかる(※以下の「かぎかっこ」内の言葉は原文のまま)。 「読者に客観的なドキュメントを与え」ることにより「読者は自分自身で判断を下すことができるのではないだろうか」 「チャイコフスキーの多くの仕事、知人関係、大小の旅行、作品を数え上げ」ても「混乱を引き起こす」ため「本質的ではないと思われるディテールはすべて割愛した」 以上のことをどう受け取るかだが、良い面としては、入門者が作曲家の生涯については一通り知りたいという場合は比較的短時間で読めることである。 ディテールを省いているため、寄り道せずにその一生を追うことができる。 その一方で、中級者以上の読者であれば、踏み込みが甘いため、物足りなく感じることはあるだろう。 * * * もっと新しい類書があれば読みたいが、本書の後に出版されたチャイコフスキーの評伝は、2005年に出版されている「チャイコフスキー (作曲家・人と作品シリーズ)」 (伊藤恵子/著)くらいしかない。が、この本はどのサイトのレビューを見てもとても評判が悪いのでなかなか読む気になれない。 評判の悪さの一例として、Amazonの「お客様の投稿に基づきAIで生成されたもの」を挙げておく(2024年11月15日時点)。 著者の先入観や表現力の悪さも目立ちます。 非常に読みにくく、不快感しかないと述べています。また、体言止めを乱用しすぎで、流れるような文章になっていないという指摘もあります。 全体的に、文章が下手すぎて内容が理解できないという意見が多くあります。 特に、著者の先入観や表現力の低さについては批判的な声があります。 * * * 今買える、日本語で書かれたチャイコフスキーのまともな評伝はないと見ていいだろう(児童書を除く)。そろそろ新しい情報を盛り込んだ、信頼に値する評伝が出てもいいのではないだろうか。
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音大入試のために読了。 これを読んだ私は2024年の読者なので、資料が古いのはまぁ、しょうがない。 チャイコフスキーに関する著者の矛盾した言い回しは、複雑な人間性を表すとあり、確かにと納得させられた。 しかし、ロシア語から日本語に翻訳された文章はニュアンスがそうさせるのか、すべて...
音大入試のために読了。 これを読んだ私は2024年の読者なので、資料が古いのはまぁ、しょうがない。 チャイコフスキーに関する著者の矛盾した言い回しは、複雑な人間性を表すとあり、確かにと納得させられた。 しかし、ロシア語から日本語に翻訳された文章はニュアンスがそうさせるのか、すべて回りくどいような印象を受ける。 まぁそれは読んだことを自分なりに咀嚼して理解することにしよう。
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『悲しいときに、自分自身のために』ピアノを弾くというエピソードから、だからあの「悲愴」が生まれたのか、と納得した。
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