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遠い昨日 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | 内容:遠い昨日.男が目を閉じる時.森までの径 |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1993/10/15 |
JAN | 9784061854567 |
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遠い昨日
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異国の街の港、カジノ、酒場、ホテルでの意外な出逢い、ふと甦る少年時代の記憶、苦い離別の自省を綴った表題作に、港町で育った少年が新聞記者の世界に飛び込んで成長していく過程を描く「男が目を閉じる時」、断片的な風景から生きる意味を探る「森への径」を収録。瑞々しい文体が心を打つ、オリジナ...
異国の街の港、カジノ、酒場、ホテルでの意外な出逢い、ふと甦る少年時代の記憶、苦い離別の自省を綴った表題作に、港町で育った少年が新聞記者の世界に飛び込んで成長していく過程を描く「男が目を閉じる時」、断片的な風景から生きる意味を探る「森への径」を収録。瑞々しい文体が心を打つ、オリジナル。
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3篇の小説が収録。瑞々しい文体で、伊集院ワールドが心を打ちます。「何が正義かはわからない。俺も、おまえも間違っていたかも知れないし、正しかったのかも知れない」(P148)、「ひとつ何かが失せるとひとつどこからか何かがあらわれると信じていた」(P168)が印象に残りました。
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コラムの寄せ集めらしく、ストーリーはほぼないけどスッとはいりこめる良い雰囲気。表題作、いい女といい男のダメな空気感が出てます。いいかも。
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