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紀州 木の国・根の国物語 朝日文芸文庫
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紀州 木の国・根の国物語 朝日文芸文庫

中上健次【著】

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紀州 木の国・根の国物語 朝日文芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞
発売年月日 1993/11/01
JAN 9784022640277

紀州

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商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

紀伊半島を六か月にわ…

紀伊半島を六か月にわたって巡ってみる事にした。歴史と文化にひそむ差別を、・・・素晴らしいルポルタージュ文学。

文庫OFF

2025/08/18

中上健次が紀伊半島の部落などを周って、色んな人の話を聞いたり、差別のこと、その土地のこと、歴史や神話のことを考え、記したルポタージュ。 中上健次は、これが初めて読む作品でした。 この紀州なる作品を読んで、当時はまだ中上健次も紀州や部落、差別についての観を、築き上げてる途中だっ...

中上健次が紀伊半島の部落などを周って、色んな人の話を聞いたり、差別のこと、その土地のこと、歴史や神話のことを考え、記したルポタージュ。 中上健次は、これが初めて読む作品でした。 この紀州なる作品を読んで、当時はまだ中上健次も紀州や部落、差別についての観を、築き上げてる途中だったのではないか、と思いました。読後感がすっきりとせず、要約しがたく、けど漠然と紀州の風景、部落の風景が心に刻まれました。 と同時に、文学とは、作者の築き上げた観を、言葉の世界で表現したものだと理解しました。それは、その作者の洞察であり、直感であり、時に人とズレていたり、事実に反することもあるかもしれませんが、そうやって文学は作者という人を通して、生み出されていくものと理解しました。中上健次の築いていった観と、表現された文学は、きっとその時代とその土地を深く見つめた、後世にずっと残されていくものなのでしょう。 この作品でも、ある部落の人達から中上健次のルポが事実と異なる、暗いなどの指摘を受け、再取材する描写があります。 中上健次の見て、感じてきた世界と、そこから表現された世界が、かなり暗く、重く、人の深い傷に大きく食い込むものであるので、共感できる人もいれば、事実と反すると反感を持つ人もいて、時に激しい感情を持つ人もいるのかもしれないと予想してみます… しかし、私はこの作品を読んで、彼の色んな人に直接会って魂に触れて、直感的に世界を広げていく様を見て、十分に信頼できる人で、もっと他の作品を読んでみたくなりした。

Posted by ブクログ

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