1,800円以上の注文で送料無料

ウォーターメソッドマン(下) 新潮文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

ウォーターメソッドマン(下) 新潮文庫

ジョンアーヴィング【著】, 川本三郎, 柴田元幸, 岸本佐知子【訳】

追加する に追加する

ウォーターメソッドマン(下) 新潮文庫

定価 ¥555

220 定価より335円(60%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1993/07/25
JAN 9784102273074

ウォーターメソッドマン(下)

¥220

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

傷心のトランパーはニ…

傷心のトランパーはニューヨークで映画製作に加わり、トゥルペンという女性と暮らし始めるが…。現実から逃げ続けてきたトランパーに救いは訪れるのか?コミカルな現代の寓話。

文庫OFF

2011/04/28

ボーガスとビギーとトゥルペンと。 センチメンタルがずっと続く。 青臭い、だからなんとなく、胸がざわついて、 そんな風にすごすのも悪くないというか、そんな風にすごしていたときもあったなぁ、ということを思い出させる小説です。

Posted by ブクログ

2010/07/15

なんか好き、としか表しようがない。 気が向いたらたまに読み返している一冊です。 著者は言うまでもなくアメリカ人、舞台はアメリカ(あとドイツもちょっと)なんだけど、どことなくイギリス映画っぽい風味がある。 主人公トランパーはどうしようもない甲斐性もない男だけど、そのモラトリアム具...

なんか好き、としか表しようがない。 気が向いたらたまに読み返している一冊です。 著者は言うまでもなくアメリカ人、舞台はアメリカ(あとドイツもちょっと)なんだけど、どことなくイギリス映画っぽい風味がある。 主人公トランパーはどうしようもない甲斐性もない男だけど、そのモラトリアム具合は見ていて心が切ない。 ダメ男に惹かれる気持ちがちょっとわかっちゃうような…? ラスト近く、息子のコルムに対する愛情にはほろりとします。 アーヴィングは父性についてよく描く作家だけれど、あらゆる人間関係の中で息子に対してのみ誠実で率直なトランパーは、なかなか特殊な父親像。 でもいちばん好きなのはトゥルペンだな。 こういう成熟したやさしい女性になれたらと思う。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品