1,800円以上の注文で送料無料

無明の蝶 講談社文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-01-04

無明の蝶 講談社文庫

出久根達郎【著】

追加する に追加する

無明の蝶 講談社文庫

定価 ¥427

220 定価より207円(48%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1993/08/15
JAN 9784061854635

無明の蝶

¥220

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

無明の蝶、猫じゃ猫じ…

無明の蝶、猫じゃ猫じゃ、四人め、などなど収録。古本に関する話も盛り込まれた小説集。

文庫OFF

2015/01/28

古書、古書業界にまつわる話や昭和の香り漂う話が収められている。 表題作の無明の蝶、赤い鳩は読後しんみり。 その他は軽いタッチで古書業界が伺えて興味深い。 どれもじんわりとくる。

Posted by ブクログ

2006/11/30

正直、めちゃめちゃ面白い。文章のリズムが心地よく、読み終わるのが勿体なかった。読書の醍醐味って、つきつめれば「読んでて心地いいかどうか」だと思う。直木賞候補作にもなった本作。なのに、何でこの本が絶版なのか!?解せない。 古本屋「芳雅堂」を営む「私」が語り手の、連作短編集。ユーモラ...

正直、めちゃめちゃ面白い。文章のリズムが心地よく、読み終わるのが勿体なかった。読書の醍醐味って、つきつめれば「読んでて心地いいかどうか」だと思う。直木賞候補作にもなった本作。なのに、何でこの本が絶版なのか!?解せない。 古本屋「芳雅堂」を営む「私」が語り手の、連作短編集。ユーモラスで、どこか奇妙な古本屋のお客や友人たちとのやり取り。「私」の名前は出てこず、かつ、著者が営んでいた古書店の名前も「芳雅堂」であるが故、虚実ない混ぜになった感が面白い。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す