崩壊する進化論

宇佐神正海【著】

• 販売会社／発売会社: マルコーシュパブリケーション/
• 発売年月日: 1993/08/15
• JAN: 9784872071207

商品レビュー

2017/07/02

フォトリーディング&高速リーディング。高速も交えながら熟読。

とても参考になった。

間隙説(ギャップ理論)は6日創造説と矛盾するらしい。創：1-2にサタンの堕落があり、かつ6日創造説は成立しないのか？(スコフィールド説だとしないようだが・・・。)

進化論は神がいないことが前提で、神が存在したら根底から覆される。もし創造論(神がいることが前提)を科学とよばないのなら、進化論も科学ではなくなってしまうが、現代の科学者たちはその矛盾を無視する。

詩篇102篇25－26は、エントロピーの増大(熱力学第二法則)について述べている。

詩篇8：7－8は、海路発見のもととなった聖句。

放射性ハローの研究で分かったことは、地球の地殻は1秒以内に固まったこと。何万年何億年もドロドロしているはずはない。

化石ができる条件は、洪水などの影響による酸素との遮断。それ以外ではすべて朽ち果ててなくなる。北極圏のマンモスが一瞬にして冷凍されたことも、突然の洪水で説明できる。マンモスは熱帯性の動物。皮脂腺がない。洪水前は「上の水」が温室効果をもたらせ、地上はどこも気温が同じだった。

などなど・・・。