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ベンヤミンの生涯 平凡社ライブラリー17
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 平凡社/ |
| 発売年月日 | 1993/08/06 |
| JAN | 9784582760170 |
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ベンヤミンの生涯
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ベンヤミンの生涯
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商品レビュー
4.6
6件のお客様レビュー
ベンヤミンは亡くなった時、48歳だったのね。なんか老けた写真が多いのでもっと年を取った人なのかと思ってた。この本は、ベンヤミンの思想というよりは、その人間関係やいろんなエピソードを中心にその生涯を追ったもので、彼の人となりが見えて興味深い。面倒なやつだったのね。どんな考え方の人で...
ベンヤミンは亡くなった時、48歳だったのね。なんか老けた写真が多いのでもっと年を取った人なのかと思ってた。この本は、ベンヤミンの思想というよりは、その人間関係やいろんなエピソードを中心にその生涯を追ったもので、彼の人となりが見えて興味深い。面倒なやつだったのね。どんな考え方の人でどんな経験をしてきたかを知ると、ちょっと難解気な彼の言葉も、共感をもって理解できる気がしてくる。面白かった。けど、解説が難解でちょっとげっそり。編集者としてはバランスを取ったつもりなのだろうか…
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ヴァルター・ベンヤミンの生涯において、クレーが描いた<新しい天使>は、自身を見つめ直すための存在だった。三人の女性に彼は恋をし、うち一人とは結婚をするが、やがて離婚する。女性に恋をしながら、彼は、その女性を通して彼自身の女性性を見つめていた。彼の人生は常に二重性を帯びている。天...
ヴァルター・ベンヤミンの生涯において、クレーが描いた<新しい天使>は、自身を見つめ直すための存在だった。三人の女性に彼は恋をし、うち一人とは結婚をするが、やがて離婚する。女性に恋をしながら、彼は、その女性を通して彼自身の女性性を見つめていた。彼の人生は常に二重性を帯びている。天使とサタンの。男性と女性の。自身の過去とこれからの人間関係をある日一瞬のうちに見てしまった彼は、人間関係をさまようように、パリの街を徘徊し続ける。抑圧された過去を解放し、それにより現在を未来に開かれた形で再生させるのが彼の願いだったが、ドイツはファシズムに覆われ、彼の試みは挫折する。亡命途中に道を閉ざされた彼は自ら命を絶つ。補章には、彼がファシズムに対しどのように抵抗し、自死を選んだか、当時の同行者の手紙が引用されながら、詳細に書かれる。本書の最後のほうで、著者は、ベンヤミンがかつて埋葬されたといわれている墓地を訪れる。著者が感じた海風を私も感じながら、このような人が自死を選ばざるをえなかった過去を思いつつ、今現在を生きている。
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感無量。 翻訳者である野村修先生による、愛情と熱意のこもったベンヤミン思想の遍歴を中心に探訪していく良著。 現実を絶え間なく見つめるベンヤミンの思考の記述は、確かにフーコーやドゥルーズのフランス思想家に受け継がれていく。 ポルボウでの絶望を乗り越えて欲しかった…。そしてその後の時...
感無量。 翻訳者である野村修先生による、愛情と熱意のこもったベンヤミン思想の遍歴を中心に探訪していく良著。 現実を絶え間なく見つめるベンヤミンの思考の記述は、確かにフーコーやドゥルーズのフランス思想家に受け継がれていく。 ポルボウでの絶望を乗り越えて欲しかった…。そしてその後の時代を、彼自身の類まれなる明晰な批判性でもって鋭く論じる、そんな過去があったらと無駄な想像をしてみる。
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