1,800円以上の注文で送料無料

日本文化としての公園
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

日本文化としての公園

飯沼二郎, 白幡洋三郎【著】

追加する に追加する

日本文化としての公園

定価 ¥2,777

¥1,155 定価より1,622円(58%)おトク

獲得ポイント10P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 八坂書房
発売年月日 1993/04/10
JAN 9784896946277

日本文化としての公園

¥1,155

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/12/02

良い公園があったらいいなぁ、と漠然と考えることが多いけれど、いざ、良い公園とはどんなものですか?と聞かれると難しい。日本人にとって、本当に使いやすい良い公園とはどんなものか。というような事を考えている時に読んだ。 今の一般的な公園が、なぜ誕生したのかを紐解きながら、筆者2人が対...

良い公園があったらいいなぁ、と漠然と考えることが多いけれど、いざ、良い公園とはどんなものですか?と聞かれると難しい。日本人にとって、本当に使いやすい良い公園とはどんなものか。というような事を考えている時に読んだ。 今の一般的な公園が、なぜ誕生したのかを紐解きながら、筆者2人が対談式で考えていく。対談式の本は苦手だったけど、けっこうスムーズに読めた。対談式ながら、他国の公園の情報や歴史が分かりやすく伝わってきた。 なんとなく、こんな公園があったらいいなと思っていたような公園が、かつてドイツに理想公園として作られていたことや、この公園は日本らしい良い公園ではと思っていた公園が掲載されていて嬉しくなったり。 筆者たちの大学のゼミや講義に参加してみたいと思った。もうご高齢なのかな。 1993年の本ながら、この時から公園の状況はさして変わっていないようにも思えるし、一方で筆者たちが主張していた飲食店があって飲み食いが出来る公園のようなものも少しずつ作られているような気もする。

Posted by ブクログ

2013/11/10

日本の公園の歴史的な経緯、これからのあり方について対談も含めて書かれている。 日本は人が歩く道にお店ができる、ただ歩くだけでなく、そこに食がついてくる文化がある。 立ったまま休むことができない、必ず椅子を必要とする。 公園の銅像はその階層の人の意識を植え付けるためのもの。 神社を...

日本の公園の歴史的な経緯、これからのあり方について対談も含めて書かれている。 日本は人が歩く道にお店ができる、ただ歩くだけでなく、そこに食がついてくる文化がある。 立ったまま休むことができない、必ず椅子を必要とする。 公園の銅像はその階層の人の意識を植え付けるためのもの。 神社を公園としてとらえる、花見などは神社の境内から始まったのではないか。 浅草公園が日本の公園の発祥。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品