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藁の天皇 犯罪と政治のドラマツルギー
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藁の天皇 犯罪と政治のドラマツルギー

寺山修司【著】

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藁の天皇 犯罪と政治のドラマツルギー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 情況出版/
発売年月日 1993/01/14
JAN 9784915252013

藁の天皇

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2004/10/13

70年代の寺山修司の政治や犯罪などに対する 独特の考え方が見てとれる本でした。 例えば自由になりたいと思って法律を破っても それは法律というものに縛られた自由であって 内的な自由じゃないぞと とかね。 時代が時代だけに赤軍派など革命についての話が多いかな。 革命家の死が革命家にと...

70年代の寺山修司の政治や犯罪などに対する 独特の考え方が見てとれる本でした。 例えば自由になりたいと思って法律を破っても それは法律というものに縛られた自由であって 内的な自由じゃないぞと とかね。 時代が時代だけに赤軍派など革命についての話が多いかな。 革命家の死が革命家にとって 個人の死ではなく政治的なものであるのに対し 世間に報道される革命家の死はあくまで個人の死として扱われるなど 根本的な考え方が違う相手の行動を 自分たちの理論で租借しようとすると こんなにも行き違うのかと思いました。 あと有名な話だけど ベトナム戦争の英雄がアメリカに帰って平和さに耐えられなくなって 近隣住民を撃ちまくって捉まった時に ベトナムと同じことをしただけなのに なんで今度は避難されるんだ と言ったって話はやっぱり興味深かった。 フーコーとの対談の中が読みたくて借りてきたんだけど ・テロ行為はブルジョワ階級を  ますます彼らのイデオロギーに執着せしめるし、  テロによる恐怖感では人々に革命への願望を  喚起することはできない。 といった内容の言説をフーコーから引き出していたりして面白かった。 五木寛之との対談もあるんだけど 五木寛之のキャラが今の仏じみた感じとは違って なんか強気な感じなのがよかった(笑)。 自由ってなんだ 不自由ってなんだと考える際に 当たり前に目の前に広がる景色を 思考停止して見続けることに疑問を感じた時に この本は少なからぬヒントを与えてくれるものだと思います。

Posted by ブクログ

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