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古武術の発見 日本人にとって「身体」とは何か カッパ・サイエンス
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古武術の発見 日本人にとって「身体」とは何か カッパ・サイエンス

養老孟司, 甲野善紀【著】

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古武術の発見 日本人にとって「身体」とは何か カッパ・サイエンス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 1993/01/30
JAN 9784334060718

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商品レビュー

3.7

9件のお客様レビュー

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2010/05/28

古い本なので、桑田投…

古い本なので、桑田投手の話などは、私には良く分かりませんでした。しかし、それ以上に身体操作について、武術家と解剖学者の興味深い対談でした。

文庫OFF

2023/03/20

裏表紙 あなた、どこかに身体を忘れてきちゃいませんか? 見返し 剣豪小説だけに任せておけない武道の歴史 日本の歴史における、武道の歴史は、剣豪小説だけに任せておいて、いいものではなかろう。 思想史としても、重要な課題である。 この対談のなかでは、その点について、これから考えると...

裏表紙 あなた、どこかに身体を忘れてきちゃいませんか? 見返し 剣豪小説だけに任せておけない武道の歴史 日本の歴史における、武道の歴史は、剣豪小説だけに任せておいて、いいものではなかろう。 思想史としても、重要な課題である。 この対談のなかでは、その点について、これから考えるときの、いくつかの基準を提示したつもりである。 われわれの祖先は、身体をどう考えてきたか。 自己とは何か。 知覚と運動とは、日本の文化のなかで、どのように釣り合わされてきたか。 そうした問題の鍵の位置に、武道がしっかりと根を下ろしている。 -養老孟司 本書は養老孟司氏と甲野善紀氏の二回にわたる対談をんまとめたものである。 まえがき 甲野善紀 プロローグ 古伝の“神技”を再現する 1章 無身-「剣は体も有用なり」 2章 道-刀という物差し 3章 和魂-見せない脳の中身 4章 術-身体感覚を組み直す 5章 修行-オートとマニュアル エピローグ 身体という「自然」 あとがき 養老孟司

Posted by ブクログ

2021/03/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

武術に対する洞察を対談の形で示した本。 以下気になった記述。 ・武術というと、一般には、単純な区分けでしか理解されていない。武術とは、(剣でも、棒でも、素手でも)ほんらいその場の状況に応じて臨機応変に対応するもの ・古伝の武術の原点に立ち返って、現実に有効な技なり術というものを追求 ・日本は、もともと伝統的なものを「言挙げ」しない。とくに武道の場合は、からだの動きなので、意識化したり、それについて考えたりするよりや、実際にやったほうが早い。丸山真男のいう、理論信仰と現実信仰という状態 ・日本の文化のなかには、形を通して初めて心という「見えないもの」が現れるという考え方があった ・刀はずっと変わっていない。現代でいえば入学試験のような尺度

Posted by ブクログ

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