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父親としての森鴎外 ちくま文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房/ |
| 発売年月日 | 1993/09/22 |
| JAN | 9784480027689 |
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父親としての森鴎外
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父親としての森鴎外
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商品レビュー
2.7
3件のお客様レビュー
「鷗外秘話」、「鷗外と女性」、「鷗外の隠し妻」など、興味をそそるタイトルが並ぶ。しかも息子(長男の於菟)が書いている。 なかでも、もっとも興味深いのは末尾の「砂に書かれた記録」、全100ページ。鷗外の遺品(蔵書、書画、原稿、手紙、etc.)をリストアップし、それにまつわる思い出、...
「鷗外秘話」、「鷗外と女性」、「鷗外の隠し妻」など、興味をそそるタイトルが並ぶ。しかも息子(長男の於菟)が書いている。 なかでも、もっとも興味深いのは末尾の「砂に書かれた記録」、全100ページ。鷗外の遺品(蔵書、書画、原稿、手紙、etc.)をリストアップし、それにまつわる思い出、そしてその行き先までも記している。 これらの遺品が火災と戦災を免れたのは、於菟がその大部分を赴任先の台湾(昭和11年に台北帝大に解剖学の教授として赴任)に移送したからだった。その台湾時代の暮らしについても詳しく書いてあって、これもおもしろい。 生後3歳まで住んだ東京千駄木の家のエピソードも出てくる。その11年後、この借家にはイギリスから帰ったばかりの漱石が住んだ。ちょうど『吾輩は猫である』を書いていた頃だ。於菟少年は毎日、「夏目金之助」という表札のかかった、かつての我が家を見ながら、通学した。
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父が偉大だと息子は辛い。森於菟は鴎外の長男であり、末弟異母弟の森類の著書「鴎外のこどもたち」の最後の部分では、 「真実の兄弟ならばどんなに良い兄かと思う。」など深く感動をよぶ人間記録である。
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長男・於菟から見た鴎外。医者としての鴎外や文豪としての鴎外の軌跡も分類・分析してのってます。そっちのが量としては主です。父親としての、とありますが、於菟と鴎外の親子関係のエピソードは乏しいです。やっぱ、離縁した妻の子、継子、意気軒昂な頃の子、ということで、年老いてから生まれた子よ...
長男・於菟から見た鴎外。医者としての鴎外や文豪としての鴎外の軌跡も分類・分析してのってます。そっちのが量としては主です。父親としての、とありますが、於菟と鴎外の親子関係のエピソードは乏しいです。やっぱ、離縁した妻の子、継子、意気軒昂な頃の子、ということで、年老いてから生まれた子より関係・愛情が薄いんですかね?ちょっとがっかりです。
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