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現代戦争論 ポストモダンの紛争LIC 中公新書1143
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論社/ |
| 発売年月日 | 1993/08/25 |
| JAN | 9784121011435 |

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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
現代の戦争やテロリズムの実態を深く掘り下げる本書は、低強度紛争(LIC)を理論、事例、対策の三つの視点から考察しています。著者は、LICを亜国家主体と国家主体の対立として捉え、その背景にある近代国家システムの問題を明らかにします。特に、科学技術の進展が戦争の形態を変え、個人や小組織が大国に対抗する力を持つに至った点は、現代の国際情勢を理解する上で重要です。しかし、著者が提唱する「地球統治機構による新世界秩序の確立」という対策には、現実離れした印象を抱く読者もいるようです。全体として、テロやゲリラの現実を再考し、平和のありがたさを再認識させる内容となっています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
論文みたいで難しい。なぜテロは続くのか、止めるのは難しいって事がわかった。日本ではあまり馴染みの無いテロやゲリラ。でも遠くの地では現実として起きている。日本って平和なんだな。人の殺しは駄目で、動物は良い。生きる(食べる)ためだから。人ファーストな世界ですね。
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テロとゲリラから現代史を再考する。本書は、テロやゲリラに代表されるLIC(低強度紛争)を「理論」「事例」「対策」の3つの視点から考察したものである。 まず、著者はLICを「亜国家主体対国家主体の紛争」と定義し、その原因を主権国民国家=近代国家からなる近代世界システムの世界化に...
テロとゲリラから現代史を再考する。本書は、テロやゲリラに代表されるLIC(低強度紛争)を「理論」「事例」「対策」の3つの視点から考察したものである。 まず、著者はLICを「亜国家主体対国家主体の紛争」と定義し、その原因を主権国民国家=近代国家からなる近代世界システムの世界化にあると指摘する。今日の我々にとって”大前提“とも言える主権国民国家を相対化し、その世界化がもたらす問題を整理している点が興味深い。 また、アメリカにおけるLIC戦略の歴史を踏まえ、LICの影響力を考察する。著者はLICを「精神的暴力」と捉え、軍事技術やマス・メディアの発達を背景に、一個人(または小組織)がアメリカのような大国に対抗する力を持つに至ったとする指摘は、今日の世界情勢を読み解く上でも重要であろう。 一方で、著者が「対策」として挙げる「地球統治機構による新世界秩序の確立」については、やや現実離れした印象が否めなかった。前半(「理論」「事例」)の考察が非常に面白いだけに残念だが、これは著者の力量の問題というわけではなく、それだけLICの問題が根深いものであるとも言えよう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 超大国アメリカはなぜ国際テロや、小国の反米政策に適切に対処しえないのか。 この問いに応えるには国家対国家の戦争の範疇に納まらない、LIC(Low‐Intensity Conflict=低強度紛争)を課題とする必要がある。 テロ、ゲリラ、民族・宗教紛争-今日の世界を揺るがし、世界的危機への起爆剤となりうるLICの事例を検討してその対策を問う本書は、同時に、近代世界システムから脱近代システムへの移行期における紛争の、多元論的研究にほかならない。 [ 目次 ] 序章 LICと新世界秩序 第1部 理論(LICとは何か;LICの原因;LICの手段) 第2部 事例(米国のLIC戦略の歴史;国際テロ-犯罪から戦争へ;軍事力の限界;テロと核) 第3部 対策(LICと冷戦の終焉;LICの管理;終章 新世界秩序に向けて) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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