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交歓 新潮文庫
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交歓 新潮文庫

倉橋由美子【著】

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交歓 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1993/05/25
JAN 9784101113159

交歓

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商品レビュー

3.6

10件のお客様レビュー

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2010/05/28

上品な香りが全体に散…

上品な香りが全体に散りばめられていて倉橋さんの知識と教養が伺える作品でした。ちょっと上品過ぎて大学時代に読んだ時には途中で挫折してしまいました。不惑になろうとする今、読み返してみると成熟した色香とエロチシズムがなんともいえず、一気に読み終えることが出来ました。

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2010/05/28

竹林の別荘、豪奢な邸…

竹林の別荘、豪奢な邸宅、上流階級が集う秘密クラブで繰り広げられる濃密な交歓。華麗典雅な筆致で描いた小説。

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2024/12/31

「桂子さん」シリーズの一冊で、時系列上の第三弾にあたる作品です。 桂子さんの夫の山田信が急逝します。夫の研究室にある「BRAIN」と呼ばれるコンピュータには、秘められた彼の記録がのこされていましたが、私設秘書を務めていた工藤さんという女性は、その内容を消去してしまったと桂子さん...

「桂子さん」シリーズの一冊で、時系列上の第三弾にあたる作品です。 桂子さんの夫の山田信が急逝します。夫の研究室にある「BRAIN」と呼ばれるコンピュータには、秘められた彼の記録がのこされていましたが、私設秘書を務めていた工藤さんという女性は、その内容を消去してしまったと桂子さんに告げます。しかし桂子さんはそのことばを信じず、夫の学生時代の同級生で、「BRAIN」を提供したJAIという会社の入江に依頼して、記録の内容を知ることになります。そこには、夫が指導していた多くの女子学生たちとのあいだの出来事がしるされていました。 一方で、父から受け継いだ出版社の社長を務める桂子さんに対して、入江があたらしい企画を実現するためのスポンサーになるという申し出があります。入江は寡婦となった桂子さんへの関心をかくそうとせず、彼女のほうもそんな彼のアプローチを受けて気ままな関係をたのしみます。 亡くなった夫のスキャンダラスな一面を知るという展開をふくんでいるものの、そもそも双方とも自由なままで結ばれた桂子さんと夫君の二人にかんすることなので、桂子さんが衝撃を受けることもなく、読者の戸惑いをよそに颯爽とふるまう彼女の態度が印象的な作品でした。

Posted by ブクログ