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武王の門(下) 新潮文庫
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武王の門(下) 新潮文庫

北方謙三【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1993/08/28
JAN 9784101464053

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商品レビュー

4.6

18件のお客様レビュー

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2010/05/28

南北朝時代に南朝方と…

南北朝時代に南朝方として九州に渡った後醍醐帝の皇子・牧宮こと懐良(かねよし/かねなが)親王と、それを支え続けた菊池武光らの戦いを描いた作品。 南北朝時代を描いた小説というと、足利尊氏を主役に描くか楠木正成を主役に描いたものが多い中、本作の主役は超マイナーな懐良親王。同じ皇族出身の...

南北朝時代に南朝方として九州に渡った後醍醐帝の皇子・牧宮こと懐良(かねよし/かねなが)親王と、それを支え続けた菊池武光らの戦いを描いた作品。 南北朝時代を描いた小説というと、足利尊氏を主役に描くか楠木正成を主役に描いたものが多い中、本作の主役は超マイナーな懐良親王。同じ皇族出身の大塔宮はそこそこ有名ですが、こちらはまるっきり知りませんでした。 詳しい歴史を知らない(足利幕府が続くから、どこかで負けるのは分かるけど)が故に、最終的にどう落ちをつけるのかとても楽しく読めました。

文庫OFF

2020/02/09

時は南北朝のころ。後醍醐天皇の子、懐良が九州の征討に出る。やがて九州を平定しつつも、彼は京の北朝に戦いを挑むのではなく、九州で新しい国家を成そうとする。高麗や明との関係を築きながらの新しい国家という壮大なビジョンを持って。 登場人物は知らない人ばかりなので、最初は読むのに苦労した...

時は南北朝のころ。後醍醐天皇の子、懐良が九州の征討に出る。やがて九州を平定しつつも、彼は京の北朝に戦いを挑むのではなく、九州で新しい国家を成そうとする。高麗や明との関係を築きながらの新しい国家という壮大なビジョンを持って。 登場人物は知らない人ばかりなので、最初は読むのに苦労したが、いつのまにか、懐良と部下たちの夢に引き込まれた。 北方謙三、ハードボイルド歴史ものの初作。

Posted by ブクログ

2019/01/07

菊池武光と兼良親王との関係が面白かった。それを支える武将、女性も浪漫があっていい。敵将もまたいい。戦国時代ではない、建武の新政あたりの時代なので、城や砦がイメージし辛いのだが、それは私の不勉強か。

Posted by ブクログ

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