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剣は湖都に燃ゆ 壬申の乱秘話 文春文庫
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剣は湖都に燃ゆ 壬申の乱秘話 文春文庫

黒岩重吾【著】

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剣は湖都に燃ゆ 壬申の乱秘話 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 1993/01/10
JAN 9784167182298

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商品レビュー

3.7

9件のお客様レビュー

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2010/05/28

壬申の乱というよりも…

壬申の乱というよりも家来達の恋物語の短編集に近くて、大友皇子について読みたかった私としてはブルーになりました。

文庫OFF

2024/11/28

壬申の乱を舞台にした、ラブロマンスでした。 途中男っぽい話しもチラッと入るけど、ほとんどがラブロマンス。 歴史物を読むつもりで入ったから、アレって思いもあるけど、これはこれで面白かった。

Posted by ブクログ

2016/09/14

内容紹介 近江と吉野に別れ、骨肉の争いを始めた大友皇子と大海人皇子。その戦乱の陰に咲く、武人、間者、恋人達の愛と死を描く連作短編集 内容(「BOOK」データベースより) 古代史上、最大の戦乱といわれる壬申の乱。天智天皇の子・大友皇子と皇太弟である大海人皇子が、近江と吉...

内容紹介 近江と吉野に別れ、骨肉の争いを始めた大友皇子と大海人皇子。その戦乱の陰に咲く、武人、間者、恋人達の愛と死を描く連作短編集 内容(「BOOK」データベースより) 古代史上、最大の戦乱といわれる壬申の乱。天智天皇の子・大友皇子と皇太弟である大海人皇子が、近江と吉野に別れ、戦端の火ぶたは切られた。その戦いの陰には、おのれの信じる道に従い、必死に生き、愛し、苦悩し、そして死んでいった男と女たちがいた。古代史小説の第一人者が清冽な筆で描く青春群像。 本の感想 壬申の乱に関する歴史小説である。日本史で壬申の乱の頃の天皇家について覚えていない人は、冒頭にある略系図を読む前に見ることを勧めたい。古代史が好きな人に勧めたい1冊である。 略系図に弘文天皇(大友皇子)と書いてあるが、弘文天皇は即位しておらず、徳川光圀が大日本史で大友皇子を弘文天皇にしたという話を耳にしたことがある。この点についてはもう一度調べ直しをしたい。

Posted by ブクログ