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新版 隠喩としての病い・エイズとその隠喩
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新版 隠喩としての病い・エイズとその隠喩

スーザンソンタグ【著】, 富山太佳夫【訳】

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新版 隠喩としての病い・エイズとその隠喩

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 みすず書房
発売年月日 1992/10/28
JAN 9784622045557

新版 隠喩としての病い・エイズとその隠喩

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2023/12/07

確かに「隠喩として」「病い」を語るのは危険である。病は病であり、目をそらさず、悪しき意味での文学的想像力に逃げず事実/ファクトを見つめてそこから理知的に類推を重ね「しなやかに」受け容れる態度が必要であろう。そんな「当たり前」のことがなかなかできないぼくとして、ソンタグのこのエッセ...

確かに「隠喩として」「病い」を語るのは危険である。病は病であり、目をそらさず、悪しき意味での文学的想像力に逃げず事実/ファクトを見つめてそこから理知的に類推を重ね「しなやかに」受け容れる態度が必要であろう。そんな「当たり前」のことがなかなかできないぼくとして、ソンタグのこのエッセイはいまだ有効性を備えていると見た。そして、ここからさまざまな現在の「病い」に議論をつなげることもできるのではないか。批判覚悟で書くけれど、発達障害という事象とソンタグのこの批評を接続したいという誘惑を感じる。無駄ではないはず、と

Posted by ブクログ

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