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転換期としての現代世界 地域から何が見えるか 東京外国語大学 海外事情研究所叢書1
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 国際書院 |
| 発売年月日 | 1993/01/20 |
| JAN | 9784906319299 |
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転換期としての現代世界
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各地域の専門家が集い、マイノリティが世界に与える影響についてディスカスする、エキサイティングな一冊。中でも、ラテンアメリカ専門家である清水透が、崩壊直後の社会主義について、「社会主義で起きている問題は、西側諸国でも起きている。社会主義では問題解決にならない、という問いの立て方では...
各地域の専門家が集い、マイノリティが世界に与える影響についてディスカスする、エキサイティングな一冊。中でも、ラテンアメリカ専門家である清水透が、崩壊直後の社会主義について、「社会主義で起きている問題は、西側諸国でも起きている。社会主義では問題解決にならない、という問いの立て方ではなく、社会主義でも問題解決にならない、という問いでないと納得ができない」とコメントしたことが、大勢に流されない氏を表しているように思う。
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