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アカネちゃんのなみだの海 児童文学創作シリーズモモちゃんとアカネちゃんの本6

松谷みよ子【著】

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定価 ¥1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1992/04/11
JAN 9784061335141

アカネちゃんのなみだの海

¥385

商品レビュー

4.5

21件のお客様レビュー

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2024/03/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アカネちゃんはすわって、なきつづけました。 ピューイ。かぼそい、すんだ声がしました。 「あ、くじらちゃん。」 「なみだの海ができるまえに、いそいできたよ。」

Posted by ブクログ

2023/09/18

全巻読んでいないのはシリーズが終わっていなかったからなのだと知る。作者の経験を軸に物語を描いてだいぶ時間をかけて全巻に至ったと知り小さな子が読む本とは思えない話だったのは辛さからだったのか、しかも作者自身も辛辣と思ったのかどうかわからないが死神が怖さもなくかかれていたり、離婚をう...

全巻読んでいないのはシリーズが終わっていなかったからなのだと知る。作者の経験を軸に物語を描いてだいぶ時間をかけて全巻に至ったと知り小さな子が読む本とは思えない話だったのは辛さからだったのか、しかも作者自身も辛辣と思ったのかどうかわからないが死神が怖さもなくかかれていたり、離婚をうやむやにするのではなくあかねちゃんは所々でパパを恋しく思っている話や離婚に向き合うママの話など今子どもたちに読んでほしい本となっている。 書かれた当初は先端の話だったのではないだろかと思う。

Posted by ブクログ

2022/11/15

核実験の話、パパが死んでしまった話、こんなふうになるとは。あとがきで、これらのお話は作者松谷みよ子自身のお話でもあることがわかった。

Posted by ブクログ

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