1,800円以上の注文で送料無料

ドイツ公法の理論 その今日的意義
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

ドイツ公法の理論 その今日的意義

小林孝輔【編】

追加する に追加する

ドイツ公法の理論 その今日的意義

定価 ¥7,903

1,595 定価より6,308円(79%)おトク

獲得ポイント14P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 一粒社
発売年月日 1992/12/20
JAN 9784752702276

ドイツ公法の理論

¥1,595

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/02/14

ドイツの近代公法学および国法理論を包括的に扱い、巻末に日本の研究書の書評を掲載している研究。まず第一部では、18世紀以来の自然法論に始まり、モール、ゲルバー、ラーバント、イェリネック、ケルゼン、シュミット、スメント、ヘラーといった理論家が扱われる。第二部は個人に着目するというより...

ドイツの近代公法学および国法理論を包括的に扱い、巻末に日本の研究書の書評を掲載している研究。まず第一部では、18世紀以来の自然法論に始まり、モール、ゲルバー、ラーバント、イェリネック、ケルゼン、シュミット、スメント、ヘラーといった理論家が扱われる。第二部は個人に着目するというよりも、概念史的問題や現代の法的問題が取り扱われる。ドイツ再統一、主権論、法治主義といった政治学とも密接な関連を有する問題に加え、憲法における政党の位置づけ、国家責任の観念、人格権、制度的保障論など、多様な議論が存在する問題についても概観が与えられている。第三部では、日本におけるドイツ法学研究文献が書評というかたちで紹介されている。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品