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日本の食生活全集(48) 聞き書 アイヌの食事
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 農山漁村文化協会 |
| 発売年月日 | 1992/11/20 |
| JAN | 9784540920042 |

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日本の食生活全集(48)
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日本の食生活全集(48)
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
その地域の食文化に興味を持ったとき、とりあえず手に取るのがこの「聞き書シリーズ」。 各都道府県ごとに出されていて、その地域内のいろんな地域の(昭和初期あたりの)食文化を聞き書きしている、というのが基本パターンなのですが、 このアイヌの食事については例外的な構成をしてて、 聞き...
その地域の食文化に興味を持ったとき、とりあえず手に取るのがこの「聞き書シリーズ」。 各都道府県ごとに出されていて、その地域内のいろんな地域の(昭和初期あたりの)食文化を聞き書きしている、というのが基本パターンなのですが、 このアイヌの食事については例外的な構成をしてて、 聞き取り相手がかなり絞られてる。 その一因は、すでに昭和初期ですらアイヌの伝統的な食生活をすることは難しくなっていたかららしく、その旨の言い訳が初めに書かれている。 (なお、その流れでで戦時中の食糧事情の悪い時には、食材を無駄にしないアイヌの伝統的な食文化が見直されたことにも言及していて、それはそれで興味深い) ただ、その中でいかに「アイヌの食文化や考え方」を組み立てるか工夫した気配も感じる。 個人的に興味深かったのが最終章の「ウエペケレ【口承文芸】」を紹介したところ。 アイヌの言葉を母語にした最後の人の一人である織田ステノさんへの聞き書きをした部分。記憶力のいい人だったらしく、口承文芸を非常にたくさん記憶していて、その中からイモやマメの育て方・伝え方をイモやマメの神様が教えてくれた話を収録している。 イモやマメを教えてもらえる人が「心のきれいな人」であるのが個人的に興味深くて、 でもそれを教えてもらった人がそんなイモやマメを独り占めするわけでもなく分け与えた上で、教えてくれたイモやマメの神様への感謝の心を伝える人として機能する。 口承文芸らしく、繰り返し繰り返し同じような言い回しが続いたりする部分含め、日本の物語に慣れた日本語話者からするととっつきにくい部分があるのも事実なのです。 でも、その季節ごとの自然の恵みをうまく活用しつつ保存して暮らしていたアイヌの人たちにとっては、下手にその恵みを独占しても腐らせるだけ。 そんな考え方の一端を知れる本だな、と感じた。 あと…話してくれた人は割となんでも食べる人が多かったのですが、「兄弟はそうでもなかった」と話す人もいて。 そこらへんはいつの時代も変わらないんだな、と感じたり。 その辺含め…「話してくれる一部の人」から「その文化などを再現する」ことの難しさも同時に感じたりもした。
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アイヌの人々がどんな食材をどんな方法で食べてたいたか、冬に備えていかに膨大な作業をしていたかわかる本。単なる料理本ではなく、生活史としてとても興味深いものでした。 アイヌ女性からの聞き取りでまとめられているので、狩猟よりも山野草の採集や畑作、保存食づくりの話が中心。詳細な作り方...
アイヌの人々がどんな食材をどんな方法で食べてたいたか、冬に備えていかに膨大な作業をしていたかわかる本。単なる料理本ではなく、生活史としてとても興味深いものでした。 アイヌ女性からの聞き取りでまとめられているので、狩猟よりも山野草の採集や畑作、保存食づくりの話が中心。詳細な作り方や写真もわかりやすい。ひとつの食材が何を指すものかを特定するのに数年かかったなど、並ならぬ苦労が偲ばれます。今では想像がつきにくいですが、食べるための営みが日々の生活の大きなウエイトを占めてたんだなと改めて気付かされました。語ってくれた女性たちの生い立ちや、巻末のウェペケレも良かった。 ゴールデンカムイを読んだ人ならとくに楽しく読めると思います。(コミックの巻末に参考文献として挙げられています)
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アイヌ料理の情報を求めて手に取ったが、料理だけでなくアイヌの生活について幅広く丁寧に聞き取りされていた。食べ物を干して保存する技術がたくさん紹介されていたので、どれか試してみたい。 巻末のウエペケレは特に印象深く、年老いた両親の世話をどうするかといった普遍的な問題や、善良で実直な...
アイヌ料理の情報を求めて手に取ったが、料理だけでなくアイヌの生活について幅広く丁寧に聞き取りされていた。食べ物を干して保存する技術がたくさん紹介されていたので、どれか試してみたい。 巻末のウエペケレは特に印象深く、年老いた両親の世話をどうするかといった普遍的な問題や、善良で実直な性格を良しとする価値観に触れることができ、謎に包まれていたアイヌの姿がグッと鮮明になって以前よりも身近に感じられるようになった。
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