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バルト海のほとりにて 武官の妻の大東亜戦争 朝日文庫
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バルト海のほとりにて 武官の妻の大東亜戦争 朝日文庫

小野寺百合子【著】

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バルト海のほとりにて 武官の妻の大東亜戦争 朝日文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞/
発売年月日 1992/09/01
JAN 9784022607232

バルト海のほとりにて

¥495

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2022/07/06

いつの時代にも優秀な方がいて それ故に省みられない。 結実しなかった蒋介石や リッベントロップ等との和平工作など 戦中の情報戦秘話が盛り沢山。 武官の妻が暗号電文の作成発信の役目を 務めるとは初めて知った。 それ故に情報は詳細かつ具体的。 北欧での当時の暮らしぶり、 魚食含...

いつの時代にも優秀な方がいて それ故に省みられない。 結実しなかった蒋介石や リッベントロップ等との和平工作など 戦中の情報戦秘話が盛り沢山。 武官の妻が暗号電文の作成発信の役目を 務めるとは初めて知った。 それ故に情報は詳細かつ具体的。 北欧での当時の暮らしぶり、 魚食含めた食事、 終戦直後の引揚げの様子などの記述も興味深い。 この方の娘であり外交官夫人でもあった 大鷹節子さんの書くチェコ関連本から知った書籍、 こちらも読み応えある良書が多い。 <その他の書籍紹介> https://jtaniguchi.com/tag/%e6%9b%b8%e7%b1%8d%e7%b4%b9%e4%bb%8b/

Posted by ブクログ

2020/08/25

ムーミンの訳者でもあるという著者とのことですが、第二次大戦時には戻り元陸軍武官の妻としてスエーデンに駐在していた時期があり、その頃の貴重な話を詳しく綴っている。暗号電報は妻の仕事だったとかすごい。

Posted by ブクログ

2020/01/27

面白かった! 知られざる日本政府の裏の姿、武官としての諜報活動や社交の場などが描かれていて、本当に新鮮だった。 日本政府がいかに馬鹿だったか、痛感したよね

Posted by ブクログ

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