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最後のひと葉
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最後のひと葉

オー・ヘンリー【著】, 有吉玉青【訳】, 米倉斉加年【絵】

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最後のひと葉

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社/
発売年月日 1992/11/19
JAN 9784034210703

最後のひと葉

¥220

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2024/09/16

図書館のDVDで観た映画『北の零年』の多恵の許婚の死の場面から『最後のひと葉』を連想した。この作品は小学校の時に劇で観た思い出がある。それで『最後のひと葉』を読みたくなり、図書館にこの作品のみの本があったので借りて読んだ。最近は気力がなくなり、一日数ページが関の山の私が、米倉斉加...

図書館のDVDで観た映画『北の零年』の多恵の許婚の死の場面から『最後のひと葉』を連想した。この作品は小学校の時に劇で観た思い出がある。それで『最後のひと葉』を読みたくなり、図書館にこの作品のみの本があったので借りて読んだ。最近は気力がなくなり、一日数ページが関の山の私が、米倉斉加年の絵が多めとはいえ、40ページを一気に読了してしまった。 日本製のナプキンが出てきた。オー・ヘンリーが日本贔屓なのか、それとも、現在は日本の製品は海外で高い評価を得ているようだが、当時から日本の製品は外国に輸出され、高評価を得ていて、それで日本の製品が出てきたのだろうか。 十にひとつが五にひとつになるという表現はありそうな表現ではあるが、聞いたことのない表現だと思った。そのあとの、ひとつに十というのは、スウがジョンジーを慌てて励まそうとしてトンチンカンなことを言ってしまったのか、それとも妥当な励ましなのか、こちらが混乱してしまった。ひとつに十というのは奇跡的なことのような気がするが、医師は奇跡的なことは口にしないだろう。 劇を観たのはもう50年くらい前なのでラストは憶えていなかったが、こういうラストだったのかと、改めてこの作品の味わい深さみたいなものを感じた。

Posted by ブクログ

2024/06/28

これがあの、という感じ。 でもたまたま手に取ったのがこの作品で、すぐにあああれかとなるのは名作や古典の力。古びないのが古典。割とコメディやバラエティでのネタとして知っていたので、オリジナルは硬派でシンプル。

Posted by ブクログ