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クオレ 愛の学校(下) 偕成社文庫3129
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 偕成社/ |
発売年月日 | 1992/08/01 |
JAN | 9784036512904 |
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
親の死を持ち出して説教に使うのは最低だと私は思うよ。 いつ死んでしまうか分からないんだよってのは事実だと思う。 だけど、いつ死んでしまうか分からないこの親に向かって、なんでお前はそんなことができるんだ、みたいな言いようは、どうしても気持ち悪い。
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※このレビューにはネタバレを含みます
ほとばしる祖国への愛と誇り。 有名な「母を訪ねて三千里」を収録。あまり考えたことがなかったが、イタリアはジェノバの人がアルゼンチンに渡っていたのか。当時はよくあることだったのだろうか。統一後のイタリアで、愛国心のために書かれた物語だということは知っていて、それを歴史を考えながら読むと、抹香臭い物語だとは思っていても興味深く読んだ。 今は、国を愛する心、というと胡散臭く感じる人もいる時代、また、自分の国を愛することが、他国を貶めることと同義だと思っている人もいる時代である。この物語が書かれたとき、イタリアの人たちは、自分の国を愛し、自分たちの国を持っていることを誇り、その思いを子どもたちにも受け継いでほしい、と強く思っていたのだろう。自分の国や同胞を悪く言う者を決して許さない態度は、常に国や同胞に恥ずかしくない立派な態度を取ることに通じている。 そのような国民を育てるのが、家庭であり学校であること。父母に続き、先生を大切にすること。学ぶことへの強烈な熱が、先生という職業への信じられないほど強い期待と尊敬がここにはある。繰り返し語られる毎月のお話、友人とその家族の物語は、どれも家族と学校・先生への信頼に満ちている。 このような価値観を共有できる時代は、もう来ないのだ。同じクラスにいる生徒が、すべて国内のどこかにいて、ルーツもその国ということはない。両親の愛情を当然に信じられるのかも危うい。先生の価値は落ちるばかり。それでも、ここに所属しているという自分のアイデンティティを確かにすること、誰かに愛されているという実感を自信につなげること、自分の力が社会の一員として役に立つこと、これらの重要性は今でも変わらない。だから、ちょっとお説教くさいし、古めかしいところもあるが、この物語が若い人や幼い人に読まれてほしいと思った。
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なんというか、愛がテーマ?なんだろうけども、キリスト教の世界では、聖書とか、まぁイメージだけども、許しというよりは説教なのかな、と。ともかく説教されまくりの主人公は、何かするとねちねちと文句を言われるわけで。しかもこの文句というのが、私はこんなにあなたを愛しているのに、あんたとき...
なんというか、愛がテーマ?なんだろうけども、キリスト教の世界では、聖書とか、まぁイメージだけども、許しというよりは説教なのかな、と。ともかく説教されまくりの主人公は、何かするとねちねちと文句を言われるわけで。しかもこの文句というのが、私はこんなにあなたを愛しているのに、あんたときたらそれを分からずに、全くもう、という愚痴のようなものを、しかも押しつけがましく聞かされるわけです。でもキリスト教の(勝手にキリスト教徒結びつけてるけど)聖書とか、神様はこんなに皆さんを愛しているのに、皆さんときたら!みたいな書かれ方のような気もするし、まぁ同じなのかー、とか。総じて親が子どもに読ませたい系の本だろうかな。しかし母を訪ねて三千里の原作がここにあるというトリビアをゲットできたのがあるいみこの本を読んだ最大の成果か。
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