1,800円以上の注文で送料無料

哲学と脳
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1214-01-15

哲学と脳

J.Z.ヤング【著】, 河内十郎, 東条正城【訳】

追加する に追加する

哲学と脳

定価 ¥3,417

220 定価より3,197円(93%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店/
発売年月日 1992/07/31
JAN 9784314005814

哲学と脳

¥220

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/04/03

この『哲学と脳』は、ヤングが哲学を基礎付けるものとして、脳すなわち神経科学を論じたものである。上に述べたことでお分かりであろうが、だからといって抽象的な議論ではなく、最近までの生物学、神経科学の進歩をよく紹介している。むしろ、哲学を一方ににらんだ、現在の神経科学の概説書と見たほう...

この『哲学と脳』は、ヤングが哲学を基礎付けるものとして、脳すなわち神経科学を論じたものである。上に述べたことでお分かりであろうが、だからといって抽象的な議論ではなく、最近までの生物学、神経科学の進歩をよく紹介している。むしろ、哲学を一方ににらんだ、現在の神経科学の概説書と見たほうが、内容からして適切であろう。 全体は大きく四部に分かれている。「符号化と表象」、「知覚」、「学習」、「価値付け」が、それぞれの表題である。第一部は全体の総論であり、ここでは著者の基本的な立場が明確にされる。 まず最初に、ヤングは次のように言う。「すべての知識と思考が何らかのかたちで脳に関係していることは、誰で画同意しているが、多くの思想家たちはこの事実にほとんど注意を払っていない」。 これがヤングが本を書いた直接の動機であろう。こうした事情は日本でも同じだが、洋の東西を問わないということになると、この問題はかなり根が深いということになろう。それぞれの社会に固有の問題ではなく、学問や人間そのものの問題と絡んでいる可能性があるからである。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す