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クジャクの雄はなぜ美しい? 科学選書13
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クジャクの雄はなぜ美しい? 科学選書13

長谷川真理子【著】

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クジャクの雄はなぜ美しい? 科学選書13

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店/
発売年月日 1992/01/31
JAN 9784314005746

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2011/01/17

雄と雌の外見の違い(おおくの動物でオスのほうがすごく派手)の疑問から性淘汰の理論を解説。すでに改訂増補版(2005年)があるのでこれを読む価値があるかどうかは微妙だが、ここにないので。 雄同士で雌をめぐって戦う(雄間闘争)あるいは雌が遺伝的に優秀な雄を選ぼうとする(選り好み)の2...

雄と雌の外見の違い(おおくの動物でオスのほうがすごく派手)の疑問から性淘汰の理論を解説。すでに改訂増補版(2005年)があるのでこれを読む価値があるかどうかは微妙だが、ここにないので。 雄同士で雌をめぐって戦う(雄間闘争)あるいは雌が遺伝的に優秀な雄を選ぼうとする(選り好み)の2通りがあるという。本書では外見の派手さ進化に寄与している考えられる選り好みを主に扱い、ザハヴィによるハンディキャップモデル、ハミルトンとズックによるパラライトモデル、フィッシャーいよるランナウェイプロセスなどをいろいろな実証データを示して紹介している。 また雌同士で選り好みを真似るという現象もあるということだ。今では否定されている群淘汰の考え(種の保存のためにこう進化したんだという考え)を改めて批判している。

Posted by ブクログ

2010/06/13

[ 内容 ] 美しい羽を目いっぱい広げるクジャク。 きれいな色の羽をもち、美声を奏でる小鳥たち。 歌舞伎役者のくまどりのような顔をしたヒヒ。 ライオンのたてがみやシカの角…。 このように美しく派手な特徴をもつのは一般に雄で、雌は地味で目立たない。 いったいこれはなぜなのか? そし...

[ 内容 ] 美しい羽を目いっぱい広げるクジャク。 きれいな色の羽をもち、美声を奏でる小鳥たち。 歌舞伎役者のくまどりのような顔をしたヒヒ。 ライオンのたてがみやシカの角…。 このように美しく派手な特徴をもつのは一般に雄で、雌は地味で目立たない。 いったいこれはなぜなのか? そして、人間ではなぜこの雌雄の関係が逆転しているのか? 進化論者ダーウィンやウォレスをはじめ、永年にわたって多くの人々を悩ませてきた謎に、本書は、明快な解答を与える。 [ 目次 ] 序章 派手な雄と目立たない雌 第1章 ダーウィンの自然淘汰と性淘汰 第2章 なぜ雄が闘い、雌が選ぶのか 第3章 賢い選り好み 第4章 理由のよくわからない「選り好み」 第5章 雌の選り好みはなぜ進化したか 第6章 付和雷同する雌―選り好みのまねし合い 第7章 雌雄の役割の逆転―雄による選り好み、および人間について 第8章 性淘汰の理論をめぐる論争 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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