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わが愛する夭折画家たち 講談社現代新書1101
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社/ |
| 発売年月日 | 1992/05/20 |
| JAN | 9784061491014 |
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わが愛する夭折画家たち
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わが愛する夭折画家たち
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「わが愛する夭折画家たち」窪島誠一郎著、講談社現代新書、1992.05.20 234p ¥680 C0271 (2025.11.20読了)(2010.07.02購入) 著者は、「信濃デッサン館」と「無言館」を運営しています。アメリカに「野田英夫記念美術館」を開設しています。 この...
「わが愛する夭折画家たち」窪島誠一郎著、講談社現代新書、1992.05.20 234p ¥680 C0271 (2025.11.20読了)(2010.07.02購入) 著者は、「信濃デッサン館」と「無言館」を運営しています。アメリカに「野田英夫記念美術館」を開設しています。 この本は、「信濃デッサン館」と「野田英夫記念美術館」の関連で書かれたものと思われます。 6人の画家が紹介されています。僕も絵を見るのが好きなので、沢山の展覧会を見てきました。この本で扱われている村山槐多、関根正二、松本俊介、靉光(本名石村日郎)の作品は結構見ています。野田英夫の作品は、横浜美術館の所蔵品を常設で展示しているのを見ています。広幡憲の作品は見たことがありません。画家の名前もこの本で初めて知りました。作品がほとんど残っていないということなので、知らないのも当然かな、と思います。 【目次】 激情と孤独のガランス-村山槐多(1896~1919)22歳5ヵ月 凝視する「自画像」-関根正二(1899~1919)20歳2ヵ月 人間は生きなければならない-松本竣介(1912~1948)36歳2ヵ月 ドロでだって絵は描ける-靉光(1907~1946)39歳7ヵ月 人恋しきオプチミスト-野田英夫(1908~1939)30歳5ヵ月 白に燃えて生きた画家-広幡憲(1911~1948)37歳8ヵ月 あとがき ☆関連図書(既読) 「求道の画家 松本竣介」宇佐美承著、中公新書、1992.12.20 「青い絵具の匂い」中野淳著、中公文庫、1999.08.18 「無言館ノオト」窪島誠一郎著、集英社新書、2001.07.22 「「無言館」にいらっしゃい」窪島誠一郎著、ちくまプリマー新書、2006.07.10 「きけわだつみのこえ」日本戦没学生記念会編、岩波文庫、1982.07.16 「きけわだつみのこえ 第二集」日本戦没学生記念会編、岩波文庫、1988.11.16 (「BOOK」データベースより) 短い生涯を人一倍の意欲と情熱で駆けぬけ、観る者の心を、妖しくも不思議な感動で魅了する作品群を遺した画家たち。そのひたむきな人生と鮮烈な画業の足跡を、心をこめて掘り起こす。
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まだ、『無言館』が出来る前に、信濃デッサン館へ友人たちと出かけた事があった。落ち着いた、いい美術館だった記憶。夭折の画家のコレクションは、次に戦場に去った若者の残した作品の『無言館』につながっていく。
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