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陶酔論
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陶酔論

ヴァルターベンヤミン【著】, 飯吉光夫【訳】

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陶酔論

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社/
発売年月日 1992/04/02
JAN 9784794923073

陶酔論

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商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2024/01/21

大好きベンヤミン。 久しぶりに笑いながら本を読んだ。 大麻とメスカリンの効果を堪能するアウラおじさん、ベンヤミン先生のトチ狂った記録群。 ロールシャッハテストのくだりは爆笑もん。 走り書きが残ってるのは本当にありがたい。 世俗に埋もれてしまった装飾を意識内に呼び起こし、その多義性...

大好きベンヤミン。 久しぶりに笑いながら本を読んだ。 大麻とメスカリンの効果を堪能するアウラおじさん、ベンヤミン先生のトチ狂った記録群。 ロールシャッハテストのくだりは爆笑もん。 走り書きが残ってるのは本当にありがたい。 世俗に埋もれてしまった装飾を意識内に呼び起こし、その多義性を見つめること、これはまさに創作的な作業とも通じる重要な力です。

Posted by ブクログ

2021/06/25

アウラが結局ハシッシ陶酔から来たのかと思ってしまう。記録が非常に面白い。ボードレールの人工楽園も是非読みたい

Posted by ブクログ

2010/11/14

「ナインスゲート」でジョニー・デップが演じた作家のモデルはベンヤミンだったのではないのかと勝手に思い込んでいるのですが… 阿片によるトリップという非理性的な状態を理性によって書き留めるという試み 翻訳も成功しているのでしょうけれど、ベンヤミンの息づかいのようなものが顕になっている...

「ナインスゲート」でジョニー・デップが演じた作家のモデルはベンヤミンだったのではないのかと勝手に思い込んでいるのですが… 阿片によるトリップという非理性的な状態を理性によって書き留めるという試み 翻訳も成功しているのでしょうけれど、ベンヤミンの息づかいのようなものが顕になっているような気がします

Posted by ブクログ

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