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アラブ・ムスリムの日常生活 ヨルダン村落滞在記 講談社現代新書1112
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アラブ・ムスリムの日常生活 ヨルダン村落滞在記 講談社現代新書1112

清水芳見【著】

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アラブ・ムスリムの日常生活 ヨルダン村落滞在記 講談社現代新書1112

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1992/08/20
JAN 9784061491120

アラブ・ムスリムの日常生活

¥220

商品レビュー

3

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2023/11/04

ヨルダンに2年滞在して人類学者として調査した内容を記載。 イスラム教はアラーの神のみのはずだが、病気になるのは、誰かによる邪視の妬みが原因と信じたり、呪術師を信じたりと、アフリカの土着信仰に近い風習もあるんだな〜と。 文化の違いに苦労した様子が最後に書かれていて納得。 騙すつもり...

ヨルダンに2年滞在して人類学者として調査した内容を記載。 イスラム教はアラーの神のみのはずだが、病気になるのは、誰かによる邪視の妬みが原因と信じたり、呪術師を信じたりと、アフリカの土着信仰に近い風習もあるんだな〜と。 文化の違いに苦労した様子が最後に書かれていて納得。 騙すつもりでなければ嘘ではない、というモスリムの風習は頭で理解していても、その場にいたらストレス溜まるんだろうなと思う。 約束を何度もスッポかす人でも、本人が約束を守るつもりだったら、それは嘘でないので悪くない、という考えは日本人には馴染まないだろうな。 頭では理解できても感情面でイラッとする。 私も海外で生活した時、何度イラッとしたことか・・・共感

Posted by ブクログ

2017/01/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1992年刊行。著者は東京都立大学人文学部助手。ヨルダン(中東アラビア半島。周辺国はイスラエル、サウジ、イラク、シリア)の一村に2年以上現地滞在し、その生活ぶりをつぶさに見聞した著者による生活記録。生活記録が書かれることは少ないので貴重な書かも。特に、葬礼・死者への礼拝、幽霊や妖怪概念、邪視信仰など、他書ではあまり語られない習俗も描かれている。

Posted by ブクログ

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