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24人のビリー・ミリガン(上) ある多重人格者の記録
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房/ |
発売年月日 | 1992/08/31 |
JAN | 9784152035257 |
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24人のビリー・ミリガン(上)
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商品レビュー
4
45件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
昔、中学生時代に実家にあったこの本を読んで衝撃を受けたのを覚えている。 それから十数年。 ふとビリーのことを思いだして探して再読。 再読といっても、前回呼んだのは古い記憶で、 覚えていない部分も多かったし 大人になって改めて読むとやはり衝撃で震えた。 事実は小説よりも奇なり。 ページをめくる指が止まらず、結局朝から昼にかけて一気に読み終えてしまった。 「愛されたかった」と言いながら【愛】を求めて事件を起こした彼女はやはり犯罪者で、皆の保護者を名乗る彼もやはり犯罪者。そしてもちろん、人格は違えど身体を共有するビリーも《犯罪者》である。 ビリーの幼少期は悲惨なもので同情するし、ビリー自体に記憶も自覚もなくて厳密に言えば《犯人は彼ではなかった》のだろうけど…それでも無罪になったのは被害者が報われないなあとも思う。 幼い頃やめて欲しかった継父からの虐待を泣き寝入りしたビリーと被害者の女性たちは同じ気持ちなのではなかろうか。 うーん、やっぱりどっちも報われないなあ。 そういう私の感想は置いといて、 本作はやはり興味深く好奇心を煽る。 特に終盤の《彼ら》が形成されていく道のりは本当に息を飲みながら読んでしまった。 このまま《下》も読んでみようと思う。
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2001/3/3 非常におもしろかった。これがノンフィク ションだとしたら、これほど興味深いことはない。この本を読んで思ったのは多重人格者には、個有の内部社会が存在するということだ。それぞれの人格が一定(一部)の感情や思考をつかさどり、場面ごとにその役割に適任の人格が出てくる。 ...
2001/3/3 非常におもしろかった。これがノンフィク ションだとしたら、これほど興味深いことはない。この本を読んで思ったのは多重人格者には、個有の内部社会が存在するということだ。それぞれの人格が一定(一部)の感情や思考をつかさどり、場面ごとにその役割に適任の人格が出てくる。 人格どうしにはルールや秩序があり、保ゴ者別支導者に意識を持つことをコントロールされていた。その全ての人格の能力が続 合されたなら、主人格のビリーはすばらしい才能の持ち主になるだろう。
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1977年、ビリー・ミリガンはオハイオ州で連続レイプ犯として逮捕された。だが本人には全く犯行の記憶がない。精神鑑定の結果、彼の中に複数の別人格が存在し、犯行はそのうちの一人によるものだという驚愕の事実が明らかに…。『アルジャーノンに花束を』で知られる作家キイスが、本人へのインタビ...
1977年、ビリー・ミリガンはオハイオ州で連続レイプ犯として逮捕された。だが本人には全く犯行の記憶がない。精神鑑定の結果、彼の中に複数の別人格が存在し、犯行はそのうちの一人によるものだという驚愕の事実が明らかに…。『アルジャーノンに花束を』で知られる作家キイスが、本人へのインタビューや関係者の証言をもとにビリーの内面の葛藤を克明に描き出し、「多重人格」を一躍世に知らしめた傑作ノンフィクション。
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