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未亡人クラブ ハヤカワ・ミステリ文庫
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未亡人クラブ ハヤカワ・ミステリ文庫

ドロシーキャネル【著】, 浅羽莢子【訳】

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未亡人クラブ ハヤカワ・ミステリ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1992/08/31
JAN 9784150789015

未亡人クラブ

¥330

商品レビュー

2.3

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2026/01/06

イギリスの作家ドロシー・キャネルの長篇ミステリ作品『未亡人クラブ(原題:The Widows Club)』を読みました。 イギリスの作家の作品は、先日読了したB・A・パリスの『完璧な家』以来ですね。 -----story------------- どんなに愛しい旦那さまでも、一...

イギリスの作家ドロシー・キャネルの長篇ミステリ作品『未亡人クラブ(原題:The Widows Club)』を読みました。 イギリスの作家の作品は、先日読了したB・A・パリスの『完璧な家』以来ですね。 -----story------------- どんなに愛しい旦那さまでも、一度くらいは殺したいと思ったことがありませんか? 未亡人クラブがあなたの悩みを解決します―。 幸せな新婚生活をおくるエリーは奇妙な老姉妹から、このクラブの存在を知らされた。 こんなのどかな村に殺し屋組織だなんて。 半信半疑のエリーだったが、やがて彼女の身辺で不可解な事件が次々と起こり始める…。 秘密組織に立ち向かう新妻の奮闘ぶりをユーモアたっぷりに描く謎解きミステリ。 ----------------------- 1988年(昭和63年)に刊行された、エリー・ハスケル・シリーズ第2作です。 エリー・ハスケルはフラワーズ探偵局のトラムウェル姉妹から不思議な話を聞かされる……この数年、死因が殺人と特定されないものの夫の早死にが増えていて、後家暮らしを望む妻のために夫を始末する未亡人クラブという組織があるのでその黒幕の正体を暴く手伝いをしてほしいとの相談だった、、、 この非現実的な事件の真相を探るユーモアミステリなのですが……序盤から多くの人物が登場し、関係性を追うのに少し手間取り、全体的に冗長に感じる部分もあって、物語に入り込むまでに時間がかかりましたね。 ユーモアや英国田舎の雰囲気には魅力があるものの、今回は作品のテンポと自分の読書リズムがあまり噛み合わず、いまひとつ愉めませんでした……ちょっと残念。

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2014/08/10

不貞を働いた夫を事故に見せかけて殺したい。そんな依頼を実行するクラブが長閑な田舎にあったとしたら? 設定だけ見るとゴシック・サスペンスですが、ふたを開けてみればとんでもない。怪しげな雰囲気が漂っては裏をかかれ、笑い、呆れ、驚く、の繰り返しでした。第一部はいきなり墓場での葬儀で始ま...

不貞を働いた夫を事故に見せかけて殺したい。そんな依頼を実行するクラブが長閑な田舎にあったとしたら? 設定だけ見るとゴシック・サスペンスですが、ふたを開けてみればとんでもない。怪しげな雰囲気が漂っては裏をかかれ、笑い、呆れ、驚く、の繰り返しでした。第一部はいきなり墓場での葬儀で始まり、「あの人の料理で人が死んだ」と囁かれ、さらには不気味な車に追いかけられて何とか逃げ切ったと思ったら実は…。第二部は葬儀までの経過を振り返ります。新婚生活や社交、自身の体型などへの不安。解決しないまま山積していくトラブル。「良き妻として」を心がけつつも空回りしてしまうエリーには多少の哀れみを込めた親近感がわきますし、自分勝手な周囲の人間に振り回されて感情的になって失敗してしまうあたりなんかは一緒になって落ち込んでしまいます。それでも明るさを失わない物語に不穏な影を落とすのが未亡人クラブの会合の様子。最後の方ではあれ?と第一部を読み返すはめに。最後の第三部はエリーを筆頭に女性たちがあの手この手で大事な人を守ろうと奮闘。守ってるようで実は追い込んでるような作戦の数々は爆笑ものですし、緊迫した場面で閉じ込められる場所がよりによってそこかい!と突っ込みをいれ、でもこれまでの物語に巡らされていた事件の鍵に全然気づかなかったことに満足のため息が漏れます。そして最後の「結婚とは…」に妙に納得。途端に良い話になるかと思いきやそうはいきません。本当のラストは13日の金曜日のジェイソンを彷彿とさせました。 実はこの作品、シリーズになっているようですが、単品で読んで正解だったかもしれません。信用できる人が少ないほど想像の幅は広がりますね。

Posted by ブクログ

2010/07/29

新婚ほやほやで幸せなはずなのに、エリーの周囲はなぜかトラブル続き。村では葬式が相次ぎ、家には従兄や夫の両親が長期滞在を決め込み、夫は自分が経営するレストランの開店準備に夢中で、想像していたような結婚生活とは何か違う。そのうえ、エリーは知人の殺害容疑までかけられてしまう。打ちのめさ...

新婚ほやほやで幸せなはずなのに、エリーの周囲はなぜかトラブル続き。村では葬式が相次ぎ、家には従兄や夫の両親が長期滞在を決め込み、夫は自分が経営するレストランの開店準備に夢中で、想像していたような結婚生活とは何か違う。そのうえ、エリーは知人の殺害容疑までかけられてしまう。打ちのめされた彼女の前に現れた風変わりな探偵たちは、一連の事件には不実な夫を片付けてくれるという「未亡人クラブ」が関与している、と指摘するのだが…。 中盤から主要登場人物が動き出し、一気に面白くなりました。探偵さんたちは、鋭いけどほのぼのしています。個性的な親戚は、ちょっとマクラウドの「セーラ・シリーズ」を思い起こさせるかも。 主人公のエリーは、非常に思いこみが激しく、神経質で頑なで、色々と難儀な性格です。しかし真面目で一生懸命なのは間違いないので、姉妹を見守るような気持ちで読み終えたのでした。(あの妄想力は他人事でないなあ…)

Posted by ブクログ

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