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「死への準備」日記 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 1991/05/10 |
JAN | 9784167461072 |
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「死への準備」日記
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
末期乳がんにかかりながら、最後まで「尊厳」を失わず、自分らしく生きた女性ジャーナリストの日記。乳がんが再発した時に東京からニューヨークに転居して自分を鼓舞し、亡くなる1ヶ月前にはより便利な生活を求めてアパートを引っ越したり、そのエネルギーはすごい。亡くなる直前まで前向きな姿勢で、暗くならないようにと自分を律する姿勢には敬服。長く読まれている理由がよくわかる。 唯一残念なのは本の題名。朝日ジャーナル連載当時からこの題名だったようだけど、内容が「いかに生きたか」だからこの題名にはやや違和感があった。 知人から薦められて、読んで正解。お薦め。
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癌に侵され、闘病生活を送る著者の、本当につらつらとした日記。 随分昔の本なので、社会情勢なども古いのだかが、 でも、本を読んでこんなにも自分も外に出かけたくなる衝動に駆られたことはない。 学生時代の男友達から電話がかかってくるシーンが印象に残った。 〜 「どこで何をしたいと...
癌に侵され、闘病生活を送る著者の、本当につらつらとした日記。 随分昔の本なので、社会情勢なども古いのだかが、 でも、本を読んでこんなにも自分も外に出かけたくなる衝動に駆られたことはない。 学生時代の男友達から電話がかかってくるシーンが印象に残った。 〜 「どこで何をしたいと思う?」 「そんなこと考えたってムダだからな」 「今週、何か心躍ることあった?」 「うーん、別にないね」 ばかばかしくなって、電話を切った。 〜 ワクワクした日々を過ごそうと思う。
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ガンという病気を積極的にとらえた生き方は、欧州的というのだろう! ガンに対しては積極的な生き方の、強い抵抗力となると思う。
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