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愚者の機械学
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愚者の機械学

種村季弘【著】

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愚者の機械学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 1991/11/30
JAN 9784791751570

愚者の機械学

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2016/03/23

3/22 読了。 十九世紀から二十世紀初頭のめまぐるしい時代を飾った心理学者、舞踏家、芸術家、文学者などアウトサイダーたちの評伝集。 ユングが7つ年下の、しかも自分に恋している従妹を使って精神分析のキャリアをスタートさせたことにスポットを当てた「影の女」は小説的な構成で書かれてお...

3/22 読了。 十九世紀から二十世紀初頭のめまぐるしい時代を飾った心理学者、舞踏家、芸術家、文学者などアウトサイダーたちの評伝集。 ユングが7つ年下の、しかも自分に恋している従妹を使って精神分析のキャリアをスタートさせたことにスポットを当てた「影の女」は小説的な構成で書かれており、二人が<子供たちのパラダイス>で暮らしていた日々に立ち返る最後の段落が素敵。フロイトの父は織物商を営んでいたが産業革命の煽りを受けて廃業し、フロイトは跡を継げなかったと知り、同じく織物商の父を持ったジョセフ・コーネルを思った。出来上がっている物語からパーツを切り離し、組み替え・置き換えて新しい物語を創出することにおいて、精神分析とコーネルの≪箱≫は似ていないだろうか。

Posted by ブクログ

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