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平安朝の母と子 貴族と庶民の家族生活史 中公新書1003
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論社/ |
発売年月日 | 1991/01/25 |
JAN | 9784121010032 |
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平安朝の母と子
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
女は貞操を守るために…
女は貞操を守るために子を犠牲にしてもよい、という衝撃的な今昔物語集の説話からはじまります。そこから、平安貴族の妻・母の生活が描かれます。決して「男尊女卑」でなかった時代の話。
文庫OFF
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科学的な根拠なくとも「授乳すると妊娠しにくい」ことを経験から知り、多産が奨励される階級では乳母を使い、口減らししたい階級では授乳期が長い…とは。昔の人って、本当にたくましい。 女性の社会的地位の低下に伴い、母の出自が頓着されなくなる…という血縁意識って、合理的と言えば合理的。当然の帰着のようだが、恐ろしくシビアだな。これが現実だ。
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平安時代の母と子の関係性を語る一冊。 結婚・出産についていくつか例が取り上げられていて、面白かった。 平安時代の后妃は本当に大変だ…。
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