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ネズミあなのネコの物語
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ブックローン出版/ |
| 発売年月日 | 1991/08/01 |
| JAN | 9784892389085 |
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ネズミあなのネコの物語
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『ネズミあなのネコの物語』 アントーニャ・バーバ(文) 二コラ・ベイリー(絵) 今江祥智&遠藤育枝(訳) 表紙の絵は表裏で繋がっています。海辺の暗い夜が明け、朝焼けの光が差し始めた海、そこに浮かぶ一艘の船が繊細なタッチで描かれています。 本の初めには、 ”この物語は、トム・ボー...
『ネズミあなのネコの物語』 アントーニャ・バーバ(文) 二コラ・ベイリー(絵) 今江祥智&遠藤育枝(訳) 表紙の絵は表裏で繋がっています。海辺の暗い夜が明け、朝焼けの光が差し始めた海、そこに浮かぶ一艘の船が繊細なタッチで描かれています。 本の初めには、 ”この物語は、トム・ボーコック氏のコーンウォール地方の昔話からうまれました。「ネズミあな」(マウスホール)にお住いの友だちとネコたちに献げます。”と作者のアントーニャ・バーバ”のメッセージが添えられています。 イングランドの外れ(コーンウィール地方)にある、岩と荒れ地が青緑色の海に突き出た、冬には冷たい嵐から漁船を守る高い岬に挟まれた小さな港の一つを想像してください。『ネズミのあなのネコの物語』は、そんな冬の嵐から小さな漁村を守るように造られた、石造りの大きな防波堤と小さな入口に守られたまるで“ネズミのあな”のような港のお話なんです。 港の見える小さな家には古いゆりいすとパッチワークのクッションがあり、ネコの「はなこ」と漁師のトムじいさんが住んでいました。 ”日曜日にはふたりして海のスープをつくります。 はなこの大こうぶつの魚のシチュー。 火曜日に、タラのやきものを、 こがね色のマッシュポテトでかざります。 水曜日は、インド風米料理に、タラのくんせい。 木曜日には、よだれのでそうなタイのあみやき。 金曜日は、スズキのフライ、レモンバター風味。 土曜日は、アジを酢とたまねぎにつけたマリネー。 そして、日曜日にはうっとりするような、 特上イワシのパイです。 つまり、はなこはたいそうごきげんにくらしていたのです。” そうしてある年、厳しい冬がやってきました。荒れ狂う嵐の海に「嵐の大ネコが起きたんだわ」「嵐の大ネコがうなっているときはうちにいて、やさしい火のそばでのんびりしているにかぎる」とはなこは思いました。漁船は「ネズミのあな」で防波堤に守られていますが、嵐がおさまるまでは漁に出ることができません。 とうとう食料も底をつきます___。 おじいさんははなこに言います。 “べっぴんのはなこさんや。もうすぐクリスマスちゅうのに、子どもらが腹ぺこなのをだまってみてはおられやせん。―それにはわしがいちばんさ。_” “どんなごちそうよりも、おじいいさんが好きよ_” あくる日の朝早く、村のみんなが起きだす前に、暖炉の火が消えてしまわないように、窓べには港までの道を照らしてくれるランプをつるして、 そして、はなことおじいいさんは小さな船に乗り、嵐の海へ出ていきます___。 お話の続きは絵本で。感動があります。 ブルークリーンを基調として細密に描かれた小さな船をもて遊ぶ嵐のネコや、はなこの喉を鳴らす心地よい調べにうっとりと耳を傾ける嵐のネコ、そしておじいいさんの船が出港したことに気づいた村人たちが、ふたりに身を案じて灯したたくさんのランタンがとても美しく描かれています。 コーンウォール地方の海沿いの冬の厳しい生活が伺える、胸を打つお話でした。 最後はほっこりとした温かい気持ちに包まれる、おすすめの一冊です。 (ひだまりトマトさん、図書館でお借りでしました!お話にも絵の美しさにも感動がありました。読了後も心地よい余韻が残っています。よい絵本をありがとうございました。(*´︶`*))
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アントーニャ・バーバさんの絵本ですね。 アントーニャ・バーバさん(イギリス生まれ) 児童文学作家、絵本作家。 絵は、ニコラ・ベイリーさん(イギリス生まれ) イラストレーター、絵本作家。イギリスの王立美術大学卒業。 訳は、今江祥智さん(1932年、大阪生まれ) 童話作家、翻訳家。 ...
アントーニャ・バーバさんの絵本ですね。 アントーニャ・バーバさん(イギリス生まれ) 児童文学作家、絵本作家。 絵は、ニコラ・ベイリーさん(イギリス生まれ) イラストレーター、絵本作家。イギリスの王立美術大学卒業。 訳は、今江祥智さん(1932年、大阪生まれ) 童話作家、翻訳家。 遠藤育枝さん(1948年、京都生まれ)翻訳家。 『この物語は、トム・ボーコック氏のコーンウォール地方の昔話からうまれました。』と、紹介されています。 イングランドのはずれに、岩と荒地があおみどりいろの海につきでたところがあります。高い岬には小さな港がいくつもあり、ふきあれる冬の嵐から漁船をまもっています。 そんな港の一つが、それはそれは小さくて、石づくりの大きな防波堤の入口も、それはもうせまかったものですから、漁師たちは「ネズミあな(マウスホール)」と名づけました。 むかし、この村に「はなこ(マウザー)」というネコがすんでいました。漁師のトムじいさんと住んでいました。 ネコのはなことトムじいさんのお話です。 絵本ですが、お話が長いので、童話といってもいいですね。 きびしい冬に、「ネズミあな」の入口の海原に、嵐が居すわりました。「嵐の大ネコがおきたんだわ」と、窓の外をながめながらはなこは思いました。 漁に出られない日が続き、食べ物が少なくなりました。 トムじいさんは、嵐の大ネコに挑戦して、漁に出ることにします。はなこは、トムじいさんから、留守番をするように言われましたが、嵐の大ネコとの闘うために、トムじいさんといっしょに出かけます……… 昔話がとても素敵な童話になってよみがえりました。ニコラ・ベイリーさんの美しい絵が、物語を荘厳します。ニコラさんは猫が大好きですので、はなこがとても可愛らしく描かれていています。 猫が大活躍するお話はワクワクしますね(=^ェ^=)
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思わぬ天候の変化により生活が変わりつつある中、町のために立ち上がるおじいさんを見守りながらも、役に立とうと奮闘する猫の関係性が素敵だと思った。猫の絵がとても綺麗。
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