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鞦韆 新潮文庫
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鞦韆 新潮文庫

橋本治【著】

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鞦韆 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1991/05/25
JAN 9784101054131

鞦韆

¥275

商品レビュー

2.8

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

これ、ハッキリ言って…

これ、ハッキリ言って「エロ本」以外の何物でもありません。何も書いてない空白のページがあったり、セリフ一行だけのページがあったりして、新しい試みがされていますが・・・。

文庫OFF

2021/11/04

登場人物のモノローグ形式で記された、性愛小説六編を収録しています。とりあげられているのは、モデルの少年とカメラマンの男、作家夫人とその夫の留守中に家を訪ねてきた少年、嫁と義父・義母、猟奇的な医者と患者の男、夫に愛情を感じられない妻などです。 ベッドの上も権力の作用する場であると...

登場人物のモノローグ形式で記された、性愛小説六編を収録しています。とりあげられているのは、モデルの少年とカメラマンの男、作家夫人とその夫の留守中に家を訪ねてきた少年、嫁と義父・義母、猟奇的な医者と患者の男、夫に愛情を感じられない妻などです。 ベッドの上も権力の作用する場であるということはしばしば語られますが、そのようにいってしまうと、あたかも権力の作用が単一の方向性を示しているかのように理解されてしまいます。しかし、元来こうした洞察が、ミクロな権力作用を分析するまなざしによってもたらされたということを反省するならば、そうした粗雑な見かたにとどまっていることはできないはずです。甘えたり憤ったり、媚びたり蔑んだりと、行為の進展にともなって微細な権力の作用が錯綜する場であることがわすれられてはなりません。本作には、モノローグという言説のなかで、その立場がめまぐるしく入れ替わっていく経緯がえがかれています。 個人的にはこのような読みかたが可能だと考えていますが、著者の気負いがやや空回りしてしまっている印象を受けたのも事実です。著者は1948年生まれであることを思えば、性という領域が文学にとって開拓されるべき地とみなされていた時代の作品であり、現代ではそうしたインパクトは薄れているようにも感じます。

Posted by ブクログ

2012/11/27

はっきり言って、この本はエロ小説です。 最低最悪! 表紙もキレイだし、本の紹介をみてるとちょっと変わった恋愛もののお話のようですが、 中身はエロ一色。 「ああ」だとか「だめ」だとか「痛い」とか「乳首」とかばっかり。。。 舞台の独り芝居を小説にした本。 独りが勝手にしゃべって、も...

はっきり言って、この本はエロ小説です。 最低最悪! 表紙もキレイだし、本の紹介をみてるとちょっと変わった恋愛もののお話のようですが、 中身はエロ一色。 「ああ」だとか「だめ」だとか「痛い」とか「乳首」とかばっかり。。。 舞台の独り芝居を小説にした本。 独りが勝手にしゃべって、もだえて、キレる。 読み始めて1分も経たないうちに胸糞悪くなったわよ。 買わなきゃよかった。。。

Posted by ブクログ