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セイレーンは死の歌をうたう ハヤカワ・ミステリ1575
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房/ |
発売年月日 | 1991/09/15 |
JAN | 9784150015756 |
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セイレーンは死の歌をうたう
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
お調子者でFAX魔の弁護士、カントリップが出張先から送ってくるアホらしいFAX。しかしそれは次第に不穏な内容に。いったい彼の身に何がおこっているのか。 イギリスの作家、サラ・コードウェルのテイマー教授シリーズの第三作らしい。 登場キャラクターも個性的でユーモアたっぷりのミステ...
お調子者でFAX魔の弁護士、カントリップが出張先から送ってくるアホらしいFAX。しかしそれは次第に不穏な内容に。いったい彼の身に何がおこっているのか。 イギリスの作家、サラ・コードウェルのテイマー教授シリーズの第三作らしい。 登場キャラクターも個性的でユーモアたっぷりのミステリなのだが、いかんせん『信託財産』等の日本になじみの薄い法律が登場したり、一人の人物が名字、なまえ、略称、ニックネームと何通りかで呼ばれたりして、内容を理解するのに骨が折れた。 ストーリーは魅力的で、ギャグの中にも伏線がちりばめられていたり、面白いには面白いのだが、もっとスムーズに読めれば良かった。 訳が問題なのか、僕に理解力がないのか。
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コードウェル3作目ですが、全体のトリック面でも1番ミスリードが巧みであり、また納得できる論理・解決で良くできていたと思います。 しかし、この作品のもっとも良かったところは3作の中でも最も笑えるところでしょうか。カントリップ父などの暴走と、視点人物のお堅い記述とのギャップがいい味を...
コードウェル3作目ですが、全体のトリック面でも1番ミスリードが巧みであり、また納得できる論理・解決で良くできていたと思います。 しかし、この作品のもっとも良かったところは3作の中でも最も笑えるところでしょうか。カントリップ父などの暴走と、視点人物のお堅い記述とのギャップがいい味を出しています。
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