1,800円以上の注文で送料無料

新編・鬼の玉手箱 外部性の民俗学 福武文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

新編・鬼の玉手箱 外部性の民俗学 福武文庫

小松和彦【著】

追加する に追加する

新編・鬼の玉手箱 外部性の民俗学 福武文庫

定価 ¥695

220 定価より475円(68%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福武書店/
発売年月日 1991/04/15
JAN 9784828831954

新編・鬼の玉手箱

¥220

商品レビュー

2.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/10/17

1 民俗社会との交感 2 闇の世界 3 異界への橋 4 鬼の時代 あとがき 文庫版へのあとがき 解説 山折哲雄

Posted by ブクログ

2019/01/09

文化人類学の方法論をたずさえて民俗学の領域に参入していった著者が、これまで関心を寄せてきたテーマを振り返りつつ、民俗学のあらたな可能性について展望をおこなっている本です。 冒頭に置かれている「文化人類学との出会い」と「「外部性の民族学」への道」は、ともに著者へのインタビュー記事...

文化人類学の方法論をたずさえて民俗学の領域に参入していった著者が、これまで関心を寄せてきたテーマを振り返りつつ、民俗学のあらたな可能性について展望をおこなっている本です。 冒頭に置かれている「文化人類学との出会い」と「「外部性の民族学」への道」は、ともに著者へのインタビュー記事にもとづいており、学生時代以来著者がどのような関心をいだいて文化人類学や民俗学の世界に入っていったのかということが語られています。また、それにつづく論考でも、「いざなぎ流」をはじめとする、これまで著者がとりくんできたテーマが比較的わかりやすいことばで論じられており、『神々の精神史』や『憑霊信仰論』(ともに講談社学術文庫)、あるいは『異人論』や『悪霊論』(ともにちくま学芸文庫)といった著者の仕事のコンパクトな導入の役割を果たしています。 さらに著者は、従来の民俗学の枠を越えた領域に、現代の日本人の精神を解明するためのさまざまな手がかりが存在していることを指摘し、都市民俗学の可能性についての展望を語っています。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品