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薔薇の名前(上)
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薔薇の名前(上)

ウンベルト・エーコ(著者), 河島英昭(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 1990/01/25
JAN 9784488013516

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商品レビュー

4.2

130件のお客様レビュー

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2024/06/14

政治と事件

最初からとても読みにくく、専門用語のやりとりがよく理解できないまま進んでいきます。また独特の倒置法の記述がこれまた読みづらく、句点なのか読点なのか毎回わからなくなります。

これ、キリスト教の人だったら理解できるんですかね? 仏教の私には難しすぎて…。

最初からとても読みにくく、専門用語のやりとりがよく理解できないまま進んでいきます。また独特の倒置法の記述がこれまた読みづらく、句点なのか読点なのか毎回わからなくなります。

これ、キリスト教の人だったら理解できるんですかね? 仏教の私には難しすぎて…。

「ハイスターバッハのセサリウス著作の中で読んだが、ブレッシャのアルナルドの信奉者たちは貴族や枢機卿の館を焼き討ちにしたが、これはロンバルディーア地方でパタリーニ派異端のもたらした結果だ」って、これを読んでわかる方居られますか?

読み進めていくうちにやっとわかってきたのですが、どうやらこの小説は「キリスト教の政治」にまつわる一連の事件のようです。ただ途中かなり読み飛ばしました。

最後は「まぁ、そうなるよね」という結末を迎えるので、意外にあっけなかったです。

崩撃雲身双虎掌

2025/07/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ああ・・・うう・・・ 2025.7.21読了。最後はほぼ飛ばし読み。 「まだ読み終わってない」ことがストレスになって最後はほぼ飛ばし読み。 古い作品ですからね・・・ 黙示録になぞらえた見立て連続殺人事件ものとして読むと、もはや現代の日本の本格ミステリの書き手の方が遙かに凄腕ですし、そもそも本書の楽しみ方はそこじゃないような気もしますし・・・ ウィリアムとアドソの掛け合いは良きですが、本書で言っている異端論議とか、スコラ哲学のこととか、清貧と所有についてとか、みなさん、実際のところ、読んでて楽しいですか?中世史専攻の人だったらニンマリしてしまうのかもしれませんが・・・ このほか、エーコは、「犬神家の一族」読んでたんだろうか・・・とか、私は 本書をミステリとして手に取ったので色々とモヤモヤします。 いやー、疲れました。 名著ではあると思うので★3つつけます・・・ またいつか読む気が起きたら今度はちゃんと耽読できるといいな・・・

Posted by ブクログ

2025/06/13

ミステリ全然読まない私に人からおすすめしてもらって読んだ本。その人と会うので急いで超特急で読んでいるためか、歴史や神学に絡むややこしい部分が全く頭に入ってこないのでもったいないというかなんだか失敗した感がある。そもそも、中世の歴史と異端、神学等に疎いので(いままで読んだ本が身につ...

ミステリ全然読まない私に人からおすすめしてもらって読んだ本。その人と会うので急いで超特急で読んでいるためか、歴史や神学に絡むややこしい部分が全く頭に入ってこないのでもったいないというかなんだか失敗した感がある。そもそも、中世の歴史と異端、神学等に疎いので(いままで読んだ本が身についていない…)ゆっくり読んだところで、という感じだが。 探偵ばりの推理力を発揮する修道士ウィリアムと助手的立ち位置の修道士見習アドソが訪れた修道院の連続怪死事件に挑むという内容なのだが、やっぱりミステリが肌に合わないのか内容が難しすぎるのか、あんまり心惹かれない。とりあえず下巻を読んでみたい。

Posted by ブクログ