- 中古
- 書籍
- 文庫
柳田國男全集(20) 地名の研究・風位考 ほか ちくま文庫
定価 ¥1,015
880円 定価より135円(13%)おトク
獲得ポイント8P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | 内容:地名の研究.風位考.大唐田または唐干田という地名.アテヌキという地名.和州地名談.水海道古称.名字の話.家の話.垣内の話.食料名彙 |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 1990/07/31 |
JAN | 9784480024206 |
- 書籍
- 文庫
柳田國男全集(20)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
柳田國男全集(20)
¥880
在庫なし
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
帰納のお手本です。 私は柳田の姿勢は当たっていると思います。 その根幹が反省と帰納であり啓蒙と改善への配慮である。啓蒙主義というのは大きいと思う。単なる教養レベルの啓蒙ではなく反省からの啓蒙主義は世界改善への根本的姿勢となる。それはソクラテスやナザレのイエス、カントやマル...
帰納のお手本です。 私は柳田の姿勢は当たっていると思います。 その根幹が反省と帰納であり啓蒙と改善への配慮である。啓蒙主義というのは大きいと思う。単なる教養レベルの啓蒙ではなく反省からの啓蒙主義は世界改善への根本的姿勢となる。それはソクラテスやナザレのイエス、カントやマルクスなど様々な人々が志してきた。グローバリズムと言われるものに欠けているのは反省からの世界改善である哲学である。いや決して欠けているのではない。哲学を否定し抑圧することによってあるのだと言える。否定し抑圧された哲学を回復させることが必要である。 はやぶさ2などで宇宙への夢など語る人がいるがそんなもので人は救われるのか?経世済民などあり得るわけがない。まー性懲りもなくテレビなど見ている私自身がいけないのだけれどね。 はやぶさ2とアポロ計画というものがある。ケネディが月へ行くと言ったらしい。ケネディ善玉説自体インチキだからそういったインチキはインチキだと言ってやればいい。 ノーベル賞に哲学の欠落を感じるのは私だけではないだろう。あんなものインチキ賞だと言ってやればいい。 柳田を読んでいたら私も自ら反省し帰納で生き世界を改善したいと思うようになった。柳田は革命家かもしれない。反省からの革命家なのだ。 柳田を読み大いに刺激を受けた。全32巻であと12冊ある。この全集を読み始めるまでまさか柳田でこのような感慨を得るとは思っていなかった。 柳田の良さを教えてくれた柄谷行人に感謝せねばならない。
Posted by
民俗学って、なかなか体系だてた調査が難しい学問だなぁ。っておもった。風位考は地図にプロットしにくいし。
Posted by