帝王学は人間学 徳間文庫

伊藤肇(著者)

• 販売会社／発売会社: 徳間書店
• 発売年月日: 1990/03/15
• JAN: 9784195990247

商品レビュー

2016/04/08

名言が、いっぱい★

買ってもいいかも。

いやぁ、すごいいい本

6 人間の器量は余裕から生まれる

7 帝王学は３つの柱から。
原理原則を教えてもらう師を持つこと
直言してくれる側近を持つこと
幕賓（ばくひん。パーソナルアドバイザー）と持つこと

9 徳の人；大将の器
才の人；補佐役

33 人の上にたつものは陽性でなければならない

41 部下が知らぬうちに改革されていた、というのが最上のやり方

87 バランスに乗らない沢山の収支
暖簾、知名度、経営者の人柄、陰徳、天に積む財産
すぐ合わなくても、大きな眼、長い目であえばそれでいい。

94 三人の心友
優秀なジャーナリスト
名医
ホンモノの宗教家

169 口を守ること、瓶の如く。
意を防ぐこと城の如し

195 人間である限り、どうしても好きになれない奴が出てくるのは当然。

198 一年の計は田を耕すにあり。10年の計は樹を植えるにあり

六中観

201 灰の時は何もやってはいけないときであり、静かに灰の中に没入し、沈潜して、実力を養成する時期なのだ。

207 人間の知恵で最高のものは、時代を見抜き、人物を識別する洞察力

209 人格の不思議な力

216 世の指導者がどうしても身につけなければならないもの
使命感、無私、詩心

238 死を待つことができる