1,800円以上の注文で送料無料

日本列島の誕生 岩波新書148
  • 中古
  • 書籍
  • 新書

日本列島の誕生 岩波新書148

平朝彦(著者)

追加する に追加する

日本列島の誕生 岩波新書148

定価 ¥968

220 定価より748円(77%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1990/11/20
JAN 9784004301486

日本列島の誕生

¥220

商品レビュー

3.7

10件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/11/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

⚫︎日本列島の履歴
日本列島ってどうやってできたんだろうと知りたくなり、購入。地盤について、以前から興味があり、地層の構成や、地盤図等をみるたびに、これはなんでこうなっているんだろうと疑問を持っていたところ。
本書では、基本事項の説明はないが、四万十帯の事例から始まり、日本列島の成り立ちまで書かれており、後半になるにしたがってどんどん引き込まれていくような内容でした。
付加体、ダービタイトなどの動きを知り、地球の大きな動きを知ることで、地盤ってこうやってできていくんだなと、感覚的なものがわかりました。
日本海と太平洋はでき方や構造がまるで違う、東京湾の中には川があった、平野、山のでき方、インド大陸の衝突による歪みなど、驚きの連続で、興味がつきませんでした。


Posted by ブクログ

2023/01/22

個人の研究の進行や発展の順序通りに書かれているので、四国四万十一帯の地層がどう形成されたかという局地的な内容から入り、そこから日本各地の地層の比較、そしてアジア各地との比較と移り、最後にまた自分の話に戻る。 内容は学術的だが話の展開はあまり学術的でないように思う。エッセーに近いか...

個人の研究の進行や発展の順序通りに書かれているので、四国四万十一帯の地層がどう形成されたかという局地的な内容から入り、そこから日本各地の地層の比較、そしてアジア各地との比較と移り、最後にまた自分の話に戻る。 内容は学術的だが話の展開はあまり学術的でないように思う。エッセーに近いかも。学術よりにいくなら本来はアジアの形成から入って日本列島の形成に入り、地方地方の成り立ちに細かく分け入るのが筋だろうと。 やはり個人的には新赤版よりも旧赤版のあの淡々と自分の専門を述べていくスタイルの方が好きかな。新赤版は読みやすさでも意識したのか、内容が薄い。文字が大きいのも正直却って頭に入らず困る。

Posted by ブクログ

2020/05/13

日本列島がどのようにして誕生したのか。 自分たちが生まれ育った場所だからこそ、興味が湧いたタイトルである。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品