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老いと死のフォークロア 翁童論2 ノマド叢書
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商品詳細
| 内容紹介 | 内容:老いの肖像. 速度と文明 即身成仏の身体論.蛇の変容.スピ-ド/都市/地霊.ホ-リ-・マウンテン.宗教が「宗教」を超えてゆくとき. 死への接近 死の境域.死への接近.鼻から生まれた神.二つの死体.二人のサド・二つの輪廻.浄土論. 異界の変容 イニシエ-ションなき社会のイニシエ-ション.家族の肖像・キッチン.幼童神アキラの誕生.翁と童の存在論.エロスとタナトス.竜蛇性の婬.重力と死.翁の音楽.風のモノガタリ.輪廻家族の誕生 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新曜社 |
| 発売年月日 | 1990/03/03 |
| JAN | 9784788503649 |

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老いと死のフォークロア
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『翁童論―子どもと老人の精神誌』(1988年、新曜社)の続編です。文学作品や映画、音楽など、前著以上に多様な領域にわたって、著者の自由な思索が展開されているエッセイ集といった内容で、とくに老いが死に近いところにあることに注目して、われわれの生の日常的なとらえ方をひっくり返すような...
『翁童論―子どもと老人の精神誌』(1988年、新曜社)の続編です。文学作品や映画、音楽など、前著以上に多様な領域にわたって、著者の自由な思索が展開されているエッセイ集といった内容で、とくに老いが死に近いところにあることに注目して、われわれの生の日常的なとらえ方をひっくり返すような議論がなされています。 空海の思想から「速度」というテーマをとりだし、身体的な次元におけるイリンクスに一種の宗教性を見ようとする議論は、それなりに興味深いと感じました。ただ、密教に身体性というテーマを見いだすことはたしかに可能だとは思いますが、それを大乗仏教の根本的な思想とみなすことが果たして可能なのだろうかという疑問をいだきました。わたくし自身は、道元の「有時」、およびそれに関連して禅における「頓悟」の時間性に、大乗仏教の中心的な思想を求めたいと考えています。 その意味で、著者が西谷啓治のニーチェ批判に対して反論を試みているのも、わたくしには首肯しがたいもののように感じられます。とりわけ密教を重視する著者の仏教理解には、身体性という次元への固執が見られますが、それを否定するところに大乗仏教の思想的な意義を認めるべきなのではないでしょうか。その意味で著者は、「生の哲学」の枠組みのなかで理解されたかぎりにおけるニーチェの思想の限界を指摘するとともに、大乗仏教の思想によって自己への返照の道筋を示そうとした西谷の宗教哲学の意義を見落としているのではないかという疑念をいだいています。
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