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薔薇の名前(下)
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薔薇の名前(下)

ウンベルト・エーコ(著者), 河島英昭(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 1990/01/25
JAN 9784488013523

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商品レビュー

4.3

104件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • ミステリー神学論争
  • 知の迷宮探求
  • 複雑人間関係
  • 深い考察文学
  • 哲学的視点刺激
  • 薔薇の象徴性
  • 重厚な物語構成
  • 再読価値高い
  • 知識への敬虔な思い
  • 旅の終わりの満足感

ミステリーと神学論争が交錯するこの物語は、知の迷宮に迷い込みながらも、深い考察や多様な視点を提供します。特に、神学論争が物語の核心に関わるため、興味がないと感じる部分が辛くなることもありますが、逆にその重厚さが物語の魅力を増しています。最後まで読み進めたときの満足感は、長い旅を終えたような感覚をもたらし、登場人物たちの複雑な人間関係や事件の真相に迫る過程は、見事な構成を感じさせます。著者の知識への敬虔な思いが根底に流れており、再読を考えさせるほどの深みがあります。この作品は、単なるミステリーに留まらず、文学や哲学への探求心を刺激する一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

修道院で起きる連続殺人を捜査するバスカヴィルのウィイアムとアドソ。教皇の使者が修道院に到着し、各派の論争が行われる。過激な異端審問官ベルナール・ギーによる審問。アドソが唯一愛した女性の運命。

Posted by ブクログ

2025/12/28

ひとこと感想 神学論争パートが難しすぎて、“論争の前提”が掴めず、名作と呼ばれる意味がわからなかった。自分の知識不足を思い知った。 どんな本だったか 中世修道院を舞台にしたミステリでありながら、その実態は知と権力、解釈をめぐる物語。 引っかかった点/残った言葉 書物そのもの...

ひとこと感想 神学論争パートが難しすぎて、“論争の前提”が掴めず、名作と呼ばれる意味がわからなかった。自分の知識不足を思い知った。 どんな本だったか 中世修道院を舞台にしたミステリでありながら、その実態は知と権力、解釈をめぐる物語。 引っかかった点/残った言葉 書物そのものではなくそれをどう解釈するかが重要であり、解釈する人の権力が大きくなってしまう問題は興味深かった(NEXUSで読んだ〈解釈と権力〉の話と重なった)。 一連の原因の鎖が、原因から発生した原因の鎖が、相互に矛盾する原因の鎖が、つぎつぎにたぐられていくと、それらが勝手に独り歩きをして、初期の企みとは無縁な別個の諸関係を生み出してしまうのだった。 (下巻 P372) 今の自分に残ったもの 文学、哲学、歴史、地理、宗教に関する知識があれば違う読後感だったろうか。完走はしたけれど、理解できなかった部分が多い、という感触が読後に残った。打ちひしがれる一方で、もっとたくさん読まねばと気持ちを新たにしている。 次に読む/再読するなら ダンテ「神曲」 ボッカッチョ「デカメロン」 アリストテレス、プラトンなど哲学関連 キリスト教、ユダヤ教、宗教関連

Posted by ブクログ

2025/06/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ようやく読み終わったが、上巻同様に大筋以外の枝葉の部分はほとんど追えていない感じ。ラストのホルヘの死亡、修道院大炎上は何ともやるせない気持ちになった。事件を解明はしたが、結局誰も何も、あの書物も救うことができないなんて!欲望まみれでどうしようもない感じの修道院ではあったが、貴重な書物がすべて焼失するのはフィクションとは言え辛い。アリストテレスの詩学の第二巻(本来は存在しないか散逸)が最後のカギとして登場するのはわくわくした。つい、ホルヘと議論するウィリアムに「早く、いいから何とかして早く読め!」と思ってしまったくらい。フィクションなのに。もっと勉強した後にもう一度読みたいかも。

Posted by ブクログ

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