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私は親のようにならない アルコホリックの子供たち
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私は親のようにならない アルコホリックの子供たち

クラウディアブラック【著】, 斎藤学【監訳】

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私は親のようにならない アルコホリックの子供たち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 誠信書房
発売年月日 1989/11/20
JAN 9784414429060

私は親のようにならない

¥220

商品レビュー

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2011/09/27

 世間で有名なアダルトチルドレンって「Adult Children of Alcoholics(アルコール依存症の親に育てられ成人した子供)」だったんだねぇ。知らんかった。  (この本が出た頃とは違い、現在では、アルコール依存症じゃなくて、機能不全の家庭で育てられ成人した子供も指...

 世間で有名なアダルトチルドレンって「Adult Children of Alcoholics(アルコール依存症の親に育てられ成人した子供)」だったんだねぇ。知らんかった。  (この本が出た頃とは違い、現在では、アルコール依存症じゃなくて、機能不全の家庭で育てられ成人した子供も指すようだけど)  今まで、アダルトチルドレンって「体は大人だけど、心は子供ですよ」って言っている、「『ACなの』とカミングアウトする人って『親のせいにして自分悪くない』って言う人」という偏見だったのかも、と驚いた。(たまたたACだと口にする人がそういう人だったのかもしれないけど……)  じゃあアダルトチルドレンって何だろうか?  この本を読んで感じたことは「子供時代に、『子供であること』を許されず、抑圧してきた」という事実なのかなぁと。  例えばアダルトチルドレンの人が居たとして、親責めて何とかなるかっつーとなんともならん(親がダメだから機能不全なんだろうしね)。  子供たちの口から出る言葉が、世の中に希望がないもので、抑え込んでいる悲しみを考えると辛くなる。

Posted by ブクログ

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