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私は親のようにならない アルコホリックの子供たち
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 誠信書房 |
発売年月日 | 1989/11/20 |
JAN | 9784414429060 |
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私は親のようにならない
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世間で有名なアダルトチルドレンって「Adult Children of Alcoholics(アルコール依存症の親に育てられ成人した子供)」だったんだねぇ。知らんかった。 (この本が出た頃とは違い、現在では、アルコール依存症じゃなくて、機能不全の家庭で育てられ成人した子供も指...
世間で有名なアダルトチルドレンって「Adult Children of Alcoholics(アルコール依存症の親に育てられ成人した子供)」だったんだねぇ。知らんかった。 (この本が出た頃とは違い、現在では、アルコール依存症じゃなくて、機能不全の家庭で育てられ成人した子供も指すようだけど) 今まで、アダルトチルドレンって「体は大人だけど、心は子供ですよ」って言っている、「『ACなの』とカミングアウトする人って『親のせいにして自分悪くない』って言う人」という偏見だったのかも、と驚いた。(たまたたACだと口にする人がそういう人だったのかもしれないけど……) じゃあアダルトチルドレンって何だろうか? この本を読んで感じたことは「子供時代に、『子供であること』を許されず、抑圧してきた」という事実なのかなぁと。 例えばアダルトチルドレンの人が居たとして、親責めて何とかなるかっつーとなんともならん(親がダメだから機能不全なんだろうしね)。 子供たちの口から出る言葉が、世の中に希望がないもので、抑え込んでいる悲しみを考えると辛くなる。
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