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ねこはしる
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ねこはしる

工藤直子【著】

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ねこはしる

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 童話屋
発売年月日 1989/03/06
JAN 9784924684485

ねこはしる

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商品レビュー

4.2

21件のお客様レビュー

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2010/05/28

ちょっとノロマな、黒…

ちょっとノロマな、黒ねこ<ラン>の物語。お友達になった魚と、毎日遊んでる間に、兄弟ネコよりすばしっこくなったラン。太陽やひまわり、アリや風から見たランの様子も、目に見えるよう。でも、最後はちょっと悲しい物語。

文庫OFF

2022/04/05

ミニ本番。詩集かと思いきやフィクション。 魚とドジなネコの話。 短いのに、起承転結素晴らしく、どちらにも心を奪われる、温かく、寂しい、友情の物語。 読めてよかった。

Posted by ブクログ

2021/08/20

物語の終わりが近づくにつれて、涙が流れて止まらなくなりました。 ゆれる すすきたち そんなことが おう! おう! おう! そんなことを ああ! ああ! ああ! なぜなのだ? なぜ? なぜ? なぜ? わからない ない! ない! ない! (すすきたちは、ない!ない!ない!と首をふ...

物語の終わりが近づくにつれて、涙が流れて止まらなくなりました。 ゆれる すすきたち そんなことが おう! おう! おう! そんなことを ああ! ああ! ああ! なぜなのだ? なぜ? なぜ? なぜ? わからない ない! ない! ない! (すすきたちは、ない!ない!ない!と首をふりつづけ、そのさまは、まるで、野原にしぶきをあげる波のようだった) 、、、ラストでタイトル「ねこはしる」という言葉の意味を知り、心に稲光が走った。 ランというこねこと、小魚との、温かくて切ない友情の話。 最後の3行が、たまらない。涙止まらない。

Posted by ブクログ

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