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電磁気 第2版(上) バークレー物理学コース2
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 丸善 |
発売年月日 | 1989/03/15 |
JAN | 9784621033005 |
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電磁気 第2版(上)
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
大学の電磁気学の講義で、電磁気学は経験則だと教えられました。 実際の物理現象は、反例がないことが証明できなければ、経験則として利用するのだと理解しました。 P3で、「対称の問題は、電荷の二元性に伴う一つの根本的な対称性、すなわち時間の二方向性に深い関係がある」という文章は?をつけた覚えがあります。 また、「ミリカンの油滴」にも?がつけてある。今ならネットで検索すれば、WIKIに 「ロバート・ミリカン、ハーヴェイ・フレッチャーらが1909年に行った電子の電荷(素電荷・電気素量)を測定するための実験である。彼らは、二枚の金属電極間で帯電させた油滴が静止するように、重力とクーロン力をバランスさせて、これを測定した。電極間の電場を知ることによって、油滴の電荷を決定することができる。たくさんの油滴に関して実験を繰り返すことによって、測定値がいつもある特定値の整数倍にあたることが見出された。この実験により、電子一個のもつ電荷が1.602 × 10-19Cであることがわかった。」 という記述を見つけることができるので、初学者でも容易に勉強を勧めることができる。 P11のキャヴェンディッシュの中の球に電荷が存在しないことが逆二乗の法則の証拠 という逆二乗の法則とは、クーロンの法則のこと。ただし、何が証拠かはよくわからなかった。
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