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真夜中のデッド・リミット(下巻) 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 1989/04/25 |
| JAN | 9784102286029 |
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真夜中のデッド・リミット(下巻)
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
イランの人質救出作戦の失敗で険悪な関係になっている大佐と少佐、発射スイッチのカバーを開けるために家族を人質に取られた溶接工、サイトを設計した神経症の天才戦略研究家と設計図を敵に渡してしまう元妻、人質の救出中に誤って子供の前で母親を射殺してしまうFBI捜査官、戦争で子供を失ったベトナム人の女性と黒人の犯罪者というトンネルネズミコンビと、いっぱい出てきて大変。けど最後まで読めば、それぞれちゃんと必然があって、むりやり登場人物を増やしましたという感じはないし、ラストに向かってテンションが上がりながらちゃんと収束して行くから、無駄がなくうまく人物が書き込まれてるんだろうな。 ただプロの連中は本当にこんなに情けないんだろうか。死に場所を探してるような少佐はトンネルに突入してもすぐ死んじゃうし、最精鋭のレンジャー部隊も役に立たず、A10も攻撃ヘリもスティンガーにやられる、大佐も結局大した働きをしないし。この小説では、こういうときに活躍をしなければならない人が全然だめ。こいつらが活躍しちゃったら小説としては成り立たないというのはあるのかもしれないけど。 それに対して予備役の州軍がボロボロになりながらもサイトの入り口にたどりついたり、自責の念にとらわれたFBI捜査官はサイトの突入部隊に志願したり、戦略研究家も、サイトの入り口のセキュリティを突破し(これはちょっと都合がよすぎる気もするが)、電話越しの発射解除ルーチンを完了させ(ここでは冒頭のエピソードが生きてる)と大活躍するけど、彼ら本来ヒーローとなるべき、おいしい奴らがほとんど死んじゃうんだよなあ。まあこのあたりでは著者の策略にはまってるのがわかりつつも、くるものがあったけどね。 最後に黒人のトンネルネズミがヒーローになるのはいいとして、もう一人のヒーローは何もしなかった大佐になっちゃう(彼自身はそのことをよしとしてはいないが)。これは何がいいたいんだろう。現実もそうだということかな。著者の意図がちょっとわからん。 ベストセラー小説みたいに登場人物がたくさん出てくる前半はかったるかったけど、ラストの盛り上がりはなかなかのもの。爽快感のない苦い勝利という感じもまずまず。
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まだハンターがブレイクしていなかったのだろうか。「ランボーみたいなやつが頑張ってやがる!」セリフが2回でてきたところは編集が甘かったのかな。それは差し置いても苦心してミサイル・サイロに潜入した元トンネル・ネズミの黒人兵が指揮所からの支持に応えるセリフに緊張感溢れる中であるだけに大...
まだハンターがブレイクしていなかったのだろうか。「ランボーみたいなやつが頑張ってやがる!」セリフが2回でてきたところは編集が甘かったのかな。それは差し置いても苦心してミサイル・サイロに潜入した元トンネル・ネズミの黒人兵が指揮所からの支持に応えるセリフに緊張感溢れる中であるだけに大爆笑してしまうシーンがお気に入り。面白いよぉ〜!!
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いやー、これだけ多くの人を殺しちゃう作品って珍しいんじゃない?ってくらいの死傷者数。更にA10は落としちゃうし、やりたい放題だよな。でも似た様な作品・映画は数多くあれど、ハンターらしい描写と展開は流石だな。ただ、ラストはアメリカ人らしい、終わり方だったなと。良きに悪しきにね。
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