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犬だつて散歩する 講談社文庫
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犬だつて散歩する 講談社文庫

丸谷才一【著】

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犬だつて散歩する 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1989/09/15
JAN 9784061845244

犬だつて散歩する

¥330

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2025/03/30

「コアラ」が白眉だね  博学エッセー集。ただ、読者層は謎。  阿部定について、またぞろ書いてゐて、ほんとなんて丸谷ってひとは陽物切り取り事件が好きなんだらう。となかば呆れた。そして相変らずの吉行淳之介だ。  白眉は、珍獣エッセー「コアラ」。  そこに、『たった一人の反乱』のとき...

「コアラ」が白眉だね  博学エッセー集。ただ、読者層は謎。  阿部定について、またぞろ書いてゐて、ほんとなんて丸谷ってひとは陽物切り取り事件が好きなんだらう。となかば呆れた。そして相変らずの吉行淳之介だ。  白眉は、珍獣エッセー「コアラ」。  そこに、『たった一人の反乱』のとき、ファッション雑誌のカメラマンとモデルのオーストラリア撮影に同行した。とある。何を隠さう『たった一人の反乱』の主人公の妻が水商売の女なので、これは半分取材旅行なのだが、いちばん面白いのはコアラのうんちくと丸谷の反応ですね。

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2020/09/21

昭和60年(1985)の出版なので、ずいぶんと古い。まあ面白いんだけど、どうでもいいことが多いね。著者がコアラを抱きたかったなんてことや、アメリカのジョンソン大統領が電動ハミガキを人に贈るのが好きだったなんて(その理由もせこい)、はあそうですかてなもんです。それにしても、またまた...

昭和60年(1985)の出版なので、ずいぶんと古い。まあ面白いんだけど、どうでもいいことが多いね。著者がコアラを抱きたかったなんてことや、アメリカのジョンソン大統領が電動ハミガキを人に贈るのが好きだったなんて(その理由もせこい)、はあそうですかてなもんです。それにしても、またまた阿部定の話題を書いているけど、よっぽど好きなんだねえ。吉田茂や吉田健一、ホームズも好きなようです。長大なポルノ漢詩を紹介しているけど、エロいことも大好き。

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2020/08/20

▼「犬だって散歩する」丸谷才一。初出1986年。講談社文庫。2020年1月読了。 ▼”日本が徴兵制だった頃、(徴兵検査に)よほどの変わり者でない限り、みんなが何とかして不合格になりたいと願つていた。ほうぼうに、徴兵のがれに霊験あらたかな神社があつたといふ。” ▼と、いうような...

▼「犬だって散歩する」丸谷才一。初出1986年。講談社文庫。2020年1月読了。 ▼”日本が徴兵制だった頃、(徴兵検査に)よほどの変わり者でない限り、みんなが何とかして不合格になりたいと願つていた。ほうぼうに、徴兵のがれに霊験あらたかな神社があつたといふ。” ▼と、いうような話題をはじめ、シャーロキアンのオモシロ話、うまい料理屋の条件、食堂車の歴史、目覚まし時計の歴史、泥鰌はなぜ"どぜう"なのか、などなど。まったく不要不急の話題ばかり。 ▼更には1986年の本なので、全体に昭和なセンス。ではありますが、「へえ~なるほどの好奇心」には新旧の別がないんだな、という納得の面白さ。  疲れたときの清涼剤。その上、旧仮名なのが個人的には快感。

Posted by ブクログ