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自己喪失の体験
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自己喪失の体験

バーナデットロバーツ【著】, 雨宮一郎, 志賀ミチ【訳】

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自己喪失の体験

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店
発売年月日 1989/06/30
JAN 9784314005180

自己喪失の体験

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商品レビュー

4.7

5件のお客様レビュー

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2011/10/12

【もし古本屋で見かけたら帰りの電車賃がなくなったとしても押さえとけ級・  過去のスピ系全出版物の中でも最高峰レベルのNASA認定危険本】 いやはや、実は噂にはたびたび聞く本なんですが私も所有しておらず たまにやる紀伊國屋本店での絶版本セールなんかでもチェック入れてるんですが な...

【もし古本屋で見かけたら帰りの電車賃がなくなったとしても押さえとけ級・  過去のスピ系全出版物の中でも最高峰レベルのNASA認定危険本】 いやはや、実は噂にはたびたび聞く本なんですが私も所有しておらず たまにやる紀伊國屋本店での絶版本セールなんかでもチェック入れてるんですが なかなか見かけない超プラチナ本なんですわ。 (世界的なプラチナ本ですが、当時こんなマニアックな本を  日本で密かに出版した紀伊國屋出版はサスガですな) この著者のバーナデット・ロバーツという方は普通の主婦なんですが その主婦が悟りの“その先”を見てしまった内容が怖いくらいにリアルに記載されている本らしいです。 いちおこのバーナデットさんはキリスト教徒らしいですが、 この体験記がキリスト教の概念を超越しているので異端児扱いされたそうですわ。 アマゾンのレビューとか読むとあまりにもぶっ飛んでいて怖いですが‥ 通常、スピの世界で言われている至高といいましょうか 悟りやニルバーナのさらに先(本当のゼロ地点)てものがあるんでしょうか、いやはや‥

Posted by ブクログ

2011/04/29

キリスト教徒にして悟ったバーナデットロバーツの体験書。神との合一と表現されている無自己にいたるまでの体験が非常に生々しく描かれています。ある日突然無自己に飛躍するのではなく、いくつかの段階があるようです。その道のりは決してバラ色ではなく、死と相対した自己の強烈な反発が、苦しみとし...

キリスト教徒にして悟ったバーナデットロバーツの体験書。神との合一と表現されている無自己にいたるまでの体験が非常に生々しく描かれています。ある日突然無自己に飛躍するのではなく、いくつかの段階があるようです。その道のりは決してバラ色ではなく、死と相対した自己の強烈な反発が、苦しみとして幾度となく襲ってくる様子が読み取れます。こんな世界があるのかと、非常に興味深い1冊です。

Posted by ブクログ

2010/11/26

なぜかこの本を読むと安心します。 おそらく、自分が住まう“夢”の底が開いた風景を垣間見せられたような気がするからかもしれません。 今回ご紹介するのはいわゆるスピリチュアル本ではありません。 つまり本屋さんで精神世界本の棚に並べられる本ではないということです。 ではどこに並べられる...

なぜかこの本を読むと安心します。 おそらく、自分が住まう“夢”の底が開いた風景を垣間見せられたような気がするからかもしれません。 今回ご紹介するのはいわゆるスピリチュアル本ではありません。 つまり本屋さんで精神世界本の棚に並べられる本ではないということです。 ではどこに並べられるか? 宗教書のコーナーに並べられるでしょうか? もし本屋の店員さんが内容を知っているなら、あるいは本を開いて目次を見たら、それはありうることです。 キリスト教関係の本棚に並ぶかもしれません。 しかし、訳者の経歴や同書の後ろに掲載されている同社の出版書などから類推するなら、心理学書の棚に並べられるかもしれません。 そういう、ちょっと普通の分類の枠組みをはみ出すような本です。 類書はある意味ではほとんど皆無と言ったところかもしれません。 もちろん全然ないわけではなくて、エックハルトとかアッシジの聖フランシスコといった若干“はずれ”の方に位置するキリスト者の近辺に並べられるべきなのでしょうが。 しかし本書の初版が出たころと違って、現在ではバーナデット・ロバーツという名前は、それ自体で通用する名前になりつつあるようですね。 この本のどこが変わっているか? それはこの著者がキリスト教文化圏での静修(瞑想)の極まりにおいて、そういう文化伝統が一般的には存在しない地域で……“無我”に至った人だということです。 この本は還俗した元修道女の家庭の主婦が、生活の一部となった静修の中で、あまりにも神を信頼しすぎて自己を捨ててしまったがゆえに、虚無の中に落ちてしまった世界が描かれているのです。 続きはこちら→http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-10718694423.html

Posted by ブクログ

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